5月21日（火）午前，高校生対象にBenesse の［ GPS-Academic ］を実施しました。〝GPS〟とは〝Global Proficiency Skills program〟の略で，生徒の皆さんが高校での学びを通して身に付けるべき，３つの思考力（批判的思考力・創造的思考力・協働的思考力）についてのアセスメントをする教材です。

取手聖徳女子中高では［ 新 取手聖徳STYLE。］と称し，新学力観に基づいた授業や教育活動全般の改革に取り組んでいます。「教わる」から「学ぶ」へ！ 生徒たちは協働的な学びを通して深く考え自らの考えを発表したり，互いの考えを共有して自らの考えを深化させたりと，日々，アクティブに学びを進めています。

今日は，日頃の学びを通して育んできた成果を問う，貴重な時間となりました。

［　真剣に取り組む生徒たち　］

 

終了後，クラス毎に振り返りを行い，お互いの考えを共有し，自らの思考をブラッシュアップしていました。

生徒たちは［ GPS-Academic ］に取り組むことで，〝考えることの大切さ〟を改めて実感し，日々の学びにも弾みがつくことと思います。

自分自身の思考力の特性を知り，進路選択やキャリア形成に活かしてほしいと思います。