夏休みも残り１週間あまりとなった今日 8月24日(土)，取手聖徳女子中高では[ 小学生対象 バラエティー講座 ]を実施しました。今回のテーマは「プログラミング」，夏の自由研究シリーズの最終回です。

今回は，取手市を中心に小学生の男女13名が参加してくれました。講師は，美術科と情報科の先生方です。

 

ビスケット(VISCUIT)というプログラミングアプリを使用して，基本的なプログラミング実習を行いさまざまなアニメーションを作っていきました。プログラミングというと難しく感じますが，ビスケットは簡単な「ビジュアル型プログラミング」アプリですので，難しいことを覚える必要がなく，小学生でも感覚的に操作できます。

参加した小学生たちは，プログラミングの楽しさと可能性を感じることが出来たようです。引率の保護者の方も，一緒に楽しんでいらっしゃいました。

未来に生きる子どもたちは，これからたくさんの社会的な問題・課題に直面して生きていきます。時には，「答えの出ない問題」を考え，試行錯誤しながらその解決策を見つけ出していかねばなりません。そんな時に大きな力となるのが，「プログラミング的思考」です。すなわち，自分が“したい活動”を実現するために，どのような“動き”が必要で，どのように組み合わせたら，“したい活動”に近付くのかを，筋道を立てて（論理的に）考えていく力が必要なのです。

遊びながら「プログラミング的思考」を育てる，楽しい講座になりました。

年間12回に渡って実施している[ 小学生対象 バラエティー講座 ]，次回は9月14日(土)の18:30～開催します。テーマは「お月見」！ 屋上で天体観測をします。

お申し込みはこちら　⇒　https://torideseitokuinfo.jimdo.com/小学生対象バラエティー講座/

今後の予定はこちら　⇒　１バラエティー講座通年・秋