聖徳について
- 「聖徳」と書いてなぜ「せいとく」と読むのですか?
- 本学園の創立者川並香順先生は、聖徳太子の説く「和の精神」こそが智を啓き、道徳心を養う根本であり、ここに教育の普遍的で根源的な姿をみました。そうした聖徳太子に対する尊敬の念から、学園名に「聖徳」の名を入れ、そのまま「しょうとく」と読むのを控え「せいとく」としました。
- 小笠原流礼法の許状(資格)は、どのようなところで活かされていますか?
- 礼法の課程を修了した生徒全員に、中学では、小笠原流礼法若紫傳(わかむらさきのでん)、高校では、小笠原流礼法花鬘傳(はなかずらのでん)の許状が授与されます。
礼法の成績の上位者が取得できる最高位の許状「小笠原流礼法花鬘正傳」は、一般の方の場合の小笠原流礼法「奥伝」にあたり、「準師範」の一つ手前の資格です。
大学の推薦入試や大学時の就職活動において、許状の存在が、その人物への評価を高めることにつながります。