(ひろく)
グローバル(ひろく)
私たちを取り巻く社会はグローバル化が進んでいます。
さまざまな文化的背景や価値観を持った人々の考えを受け入れ、共に歩むことが大切な時代です。
日本文化に造詣が深く、広い視野を持ちグローバルに活躍できる女性の育成のため、本校ではさまざまな体験ができる機会を用意しています。
多彩な英語の学び
新カリキュラムでは、高校3年間で英語を最大24単位学ぶことが可能。「聞く・話す・読む・書く」の4技能をバランス良く学べる授業をベースに、語学研修や国際協力体験などの多彩なプログラムを準備しています。
英語でプレゼンテーションをしたり、英語を用いたコミュニケーションを図りながら「社会とつながる実践的な英語」を習得し、世界を舞台に活躍できる人材を目指します。
豊富な国際交流の機会の提供
近隣市町村の国際交流協会と連携し、諸外国の方々と交流する機会を提供しています。
他国の方々に日本文化を紹介し、異文化を肌で感じる機会を持つことで、グローバルな視野を育んでいます。
互いの文化を紹介し合うプレゼンテーション
日本文化の紹介・抹茶体験
日本文化の紹介・箏曲体験
言葉の壁を超えて
自分が生きる世界を考える
本校では、国連の提唱するSDGs(持続可能な開発目標)を探究学習のテーマとして取り上げ、地球環境を守る意識と行動につながる学びに取り組んでいます。これは、将来地球で生きていくことを困難にする問題について自ら考え・立ち向かい・解決するための学びであり、持続可能な社会の担い手を育むことを目指しています。
SDGs(持続可能な開発目標)は2015年に国連サミットで採択された国際的な目標です。
地球上の全ての子どもが未来のために学び、行動と価値観の変容が求められる大切なことです。普段の授業や学校生活・探究学習の題材として積極的に取り上げ、学ぶ力の向上と共に大切な価値観の涵養もねらいます。
SDGsの目標は、まさに本校の建学の精神「和」に合致するもので、今日まで続けてきた聖徳教育そのものです。主体・協働的的な学びにより、現在進めている探究の学びのテーマとして積極的に取り上げていきます。
未来につながる学びを取手聖徳は追究しています。