卒業生の声
取手聖徳で学んだ規律の順守・食事のマナー・細かな気配りが生活の場面で生きている
患者様から親しまれる、相談役になれるような薬剤師
を目指しています。
2004年度卒業
樽角 英里さん
株式会社カワチ薬品カワチ薬局勤務
2001年 | 聖徳大学附属取手聖徳女子高等学校 入学 高校1年からソフトボール部に所属。 |
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2004年 | 聖徳大学附属取手聖徳女子高等学校 卒業 |
2007年 | 日本薬科大学 薬学部 漢方薬学科 卒業 |
2009年 | 株式会社カワチ薬品に薬剤師として入社 |
Q1
現在はどのような
現在はどのような
お仕事をされていますか。
主に調剤業務を行っています。医療機関からの処方箋の受付・監査・調剤・服薬指導を行います。また、禁煙・更年期障害・便秘などさまざまな健康相談にも対応します。病気の予防・早期発見・早期治療につながるよう、ヘルスケアサポートを行うのも薬剤師の大切な役割です。地域に根づいた相談しやすい薬剤師を目指して日々奮闘しています。
Q2
どのような学生生活を
どのような学生生活を
送っていましたか。
苦手な事に人知れず身を置いていたので、周りには迷惑をかけていたと思います。部活はソフトボール部に入部していましたが、道具を使う球技・外での運動・広い敷地での運動、苦手三拍子でした。また、苦手な物理を選択科目にし、苦手な化学が重要な薬剤師を将来の夢に選択しました。克服できるよう努力することにやりがいを感じていました。
Q3
取手聖徳での学びが、
取手聖徳での学びが、
仕事や生活の中で役立っている部分が
あれば教えてください。
体育の授業で学んだ集団行動・規律の順守・目上の方への礼儀、礼法で学んだお辞儀の仕方・食事のマナー・細やかな気配りなど多くの事が普段の生活に生かされています。職場では、患者様からの親しまれやすさや職場内での人間関係の構築は特に心配ないとお墨付きをいただいてます。
Q4
取手聖徳の良さはどのようなところだと
取手聖徳の良さはどのようなところだと
思いますか。
普通科・音楽科それぞれで目指している先が違いますが、お互いを尊重し、切磋琢磨しながら成長を感じられる環境が良かったと思います。また全校生徒が集まる会食は一体感を感じられ楽しい時間でした。受験にむけて補習や合宿があり、わからない所はわかるまで丁寧に教えていただきました。個性豊かな先生方の熱い授業は印象的で今でも記憶に残っています。