生徒たちが戻ってきて、時が進み始めました・・・
福島 貞夫 2021.04.07
昨日から本校は、令和3年度がスタート。
本日は、中学2年、3年生と高校2年生と3年生が登校して、学年ごとに、オリエンテーションを行っていました。
確か、前回わたしがこのブログを書いた時、職員玄関先のコブシは柔らかそうな毛に覆われた芽をつけていたと記憶していますが。いつの間にかすっかり緑の葉っぱを広げています。
そして、こちらもいつの間にか図書室にこんな素敵なコーナーが出来上がっていました。
図書委員がきっと頑張ってくれたのでしょう。
思わず手に取って読んでみたいと思います!
こうして見ると、本というものは展示されるべき作品なんだな・・・と、つくづく思います。
さて話は変わりますが、私も今年で59歳になり、60歳からの働き方を考えなければならない立場になりました。
いつかは・・・と漠然としか考えてこなかったことが、目前の課題として立ち現れてきたわけです。
そこで、この年にもなると、なかなかアドバイスをくれる人が身近にはいませんから、必然的に本に頼るわけです。
そうして数日前に見つけたのがこの本。
小・中・高の児童・生徒向けに書かれたものなのですが、これがまたよく描けていて、改めて「働くこと」とはどのようなものなのかについて考え、そして納得させられるいい本だと思います。
さらに、誰にとっても未知である未来の「働く」にも言及しているのです!すごくないですか!
ということで、それではそろそろ次の頁から読み始めるとしますか・・・