卓602 無事 始業
水越 卓治 2021.04.09
2.6kmほど直線が続く道路を 毎日行きます。
青く澄み切った、春の息吹を感じ取ります。
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( 2021/4/7 7:40 取手市 清水 右端に校舎が見え始めています。ちなみに左端は農協(JA)。)
1年前は、春休み最終日の翌日4/7から、まさかの臨時休業
に入りました(5月末まで双方向遠隔授業を貫きました。)。
今年は…。4/6(火)に新入生以外の生徒が登校できました。
( 中央階段 1・2階間 踊場 )
令和3年度が本格的に始まりました。
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( 2021/4/6 8:47 始業式:湯澤校長先生のお話。なお、新入生の入学式は4/11。 )
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始業式で聞いたお話の内容。
「学校は たがいを認め合う 集合体。」
「みなさんの感性と個性を大事にしたい。」
生活していて、さまざまなことに気づく、…私たちの感性。
でもその、気づくポイントは皆、同じというわけではない。
大事なことは、個々のもつ感性、すなわち「個性」を
たがいに認め合うこと。
学校というのはその「個性」をたがいに認め合う、集合体。
…集合体としての、学校。
というお話でした。
私たちが過ちを犯しがちなのは「たがいに認め合う」
の部分を、その真逆で経てしまう場合にあるでしょう。
行為や言動よりも根本的な、各自の「個性」とその深化。
影響をたがいに及ぼし合える時間と空間を、
教職員も保護者も厚く温かく熱く見守りながら、歩む…。
そんな大事な一年間がまた始まることを実感します。
加えてこれまで抽象的に捉えられがちだった「和の精神」が、
実行・実現にうつしやすくシェアされた始まりとなりました。
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( 2021/4/8 10:49 5Aと5Bで集合写真。今年は5学年(高二)の副担を受け持つことになりました! )
ちなみに昨年度は、体育祭が史上初の中止となり、
こんなふうに第一グラウンドで集う行事がありませんでした
(2020/9/29に近隣自治体一斉に行われた避難活動だけは例外でしたが)。
この時季、教職員も、学年や学級だけではなく、
担当教科の授業の準備もピークです。
副教材も段ボール箱でドカンと届きましたので、
社会科※の分は、台車で2か所にひとまず移動、大作戦。
※ 高校の場合は正しくは地理歴史科と公民科、ですね。
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( 2021/4/6 11:07 当教科ではこの日に全部、20箱程度を2か所の準備室に移動。)
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どうでもいい話ですが、
箱に描かれている人の画が、
自分が見てきた30年くらいの間、
これまた全然替わっていない!
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実写版なら_師丸ひろ子さんだろうだとか、
出版社さんサイドでもこの人を、〇〇さんとか命名しときゃ
活気が出るんじゃないの?だとか、どうでもいいこと
考えながら台車押し押し日頃以上の歩数稼ぎ。
おかげでこの日は 13,000歩超えで、ここんところ 70kgを
行ったり来たりの体重も、未満で済んで、めでたしめでたし。
実を言いますと、1月中旬あたりから、
校内のエレベータの使用をやめました。
5階より上ならばやめてないでしょうけど、本校は4階建て。
先程の副教材みたいな大荷物運搬の場合はもちろん別ですが、
でもやめたらスマホで計る歩数も当然、昨年比で増加傾向に。
「(EVの)使用をやめる」と決めた頃は、
エレベータの前に来ると無意識にボタンを押そうとしている
自分の習慣がぬぐえなくて困りましたが、
意志でどうにかぬぐいきりまして、今は普通に階段を選択。
そのことに葛藤していたころに撮っていた写真がありまして、
卓591で掲載していた、2号棟から撮った、
筑波山方向の画です。
( 2021/1/19 13:10 )
上のが1月。
下のは4/9に、同じ時刻に…。
( 2021/4/9 13:10 )
影も緑も、新たな季節を巡っています。
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P.S.
最後の写真と同じ位置から、
北東方向を見ますと…。
( 2021/4/9 13:05 )
奥には、本校から最も近い他の高校・
県立藤代紫水高校さんの赤っぽい屋根、
地平線には、日本最大の大仏立像・牛久大仏も。
拡大してご覧いただくとわかるかもしれません。
以上になります。
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