卓607 研鑚日
水越 卓治 2021.05.14
年間24回とる(行使する)ことになっているお休みの日を
自己研鑚日と言っています。今年度、私の場合は
授業の割振りが無い金曜にとることがあるといった感じで、
きょう、5月14日は、研鑚日をとらせていただきました。
( 2021/5/14 6:14 国道6号・大利根橋(上り) )
今年に入って、出身地に出向くこと、今日で34回目になります。
きょうも事務的な用事を幾件か済ませる日でした。
どれも、平日の日中限定です。
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( 2021/5/14 8:10 )
その幾件の用事の隙間の時間は、
ふるさとを、観光客か旅行者のように歩く時間に充てました。
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( 2021/5/14 9:06 最寄り駅の駐輪場到着まで、あと15秒だったあたりの路。 )
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市役所の庁舎も今年から斬新な姿に変わりました。
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( 2021/5/14 ↑ 9:11 ↓ 9:18 市庁舎の裏側 )
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地元の八幡宮に詣でてみました。
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( 2021/5/14 ↑ 9:28 ↓ 9:27 )
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納められた絵馬に記された願いの文言は、
家庭安泰や世界平和のほか、コロナ禍の終息を希うものが。
さらに、
チャリンコ乗って小学生時代に走り回っていたゾーンを。
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( 2021/5/14 9:41 こやわたバス停 )
市内の小さな塾にも通わせてもらいました。
いつか自分も塾を経営したいと思うような塾でした。
持ち寄った駄菓子を休み時間に分け合うのが楽しみでしたが、
それは、大人が居酒屋で酌み交わす原型のような時間でした。
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( 2021/5/14 お世話になっていた開業医先生、ご子息が後継・健在。)
(大通りのみならず、ネコが抜けるような道を行くのが生粋の路線バス。 )
夜中に、親に背負われてきた幼少の自分を診てくださった
町のお医者様にも助けられた。そんなことを思い出しました。
卓557 déjà vuでお話した、お絵かき教室のあった場所を
たずねてみましたが、
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( 2021/5/14 9:50 )
手掛かりとなるポイントの何もかもが変わってしまっており、
たどりつけませんでした。でも、あきらめません。
はるか昔に頂いた年賀状の住所を基に、またもう一度向かいます。
自分が一生懸命になれた場所や地点。
激変しててもいいから、再訪したい。
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( 2021/5/14 10:05 夜間もいい散歩道でした。 )
今日は気温がぐんぐんと上がり、
10時過ぎには日陰を選んで歩くような陽気となりました。
街歩きはそこまでにしまして、
10:30ころから正午頃までは、元・実家Ⅱのマンションで
家の関係の事務仕事を電話も使って数件処理。
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( 2021/5/14 11:59 )
さて、お昼であります。
近くの団地を通り抜けて、近所にある
餃子の取材を結構受けてる飲食店へ。
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( 12:09 民間のマンションと対照的に、公営の団地は、後付けのエレベータや通路が特徴的。)
お店の方は、正午開店ながら満席寸前で繁盛してます。
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周囲の方々は、半餃子とタンメンを頼む方が大半。
しかし、揚げ焼きそば(かた焼きそば)ファンの私は、
こちらは初訪ゆえ、半餃子&揚げ焼きそばで注文。
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1分後に熱々で登場したのが、
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( 2021/5/14 12:17 )
半餃子でした。でかい稲荷ずしのような姿で、
カリッとした表皮の噛み応えが特徴の、
ピロシキのような甘口の餃子です。
この3ケを食べ終わるあたりの十数分後に、もう一品。
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( 12:29 )
かた焼き着丼です。大盛りに見えますが、十分いける量です。
揚げ麺は既製のようですが、餡と居並んで出るのは珍しい。
餡に溶き卵が混ざっているのも独特な感じ。
すでに餡に酢の味も漂っており、酢は追いかけせず。
具は質素な顔ぶれですが、遠くで椎茸がレンゲに鎮座の景。
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箸で左側の麺の塊を引きちぎった上、引き上げて、
右側の餡をディップして食するという、珍奇な景。
でもその数分後、さらに驚いたのは、
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普通だと、頂上に盛られていそうな、華のある具、
見栄えのする具が、底の方から発掘されてきたことです。
まず、ウズラの卵(それも2こ)。つづいて、
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絹さや、そして小エビ(映ってませんがこのあと現れました)、なーどなど。
裏地に凝ってる服のような感じの揚げ焼きそばでした。
また、椎茸に入った切り込みからダビデの星をも連想し、
イスラエルで続く空爆を憂える瞬間もありました。
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( ごちそうさまでした。12:48 )
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お昼も終えまして、そのあとは取手へ戻り、
そこでの金融機関窓口での用事も一件終えて、
早朝から9時間の外出は終了。
夕方数時間だけ睡眠をとりました。
あしたからまた学校勤務、がんばります。
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( 2021/5/12 7:49 )
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