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卓617 patriotism

社会 2021.07.23

終業式前日の月曜放課後、


( 2021/7/19  16:13  生徒玄関前  広場の端の黒ずみを清掃中 )

ボランティア部の校内美化・夏場所の、二日目。


( 2021/7/19  16:10 )

開校から38年経つ生徒玄関前の通路も、
日々の往来のある中央部はタイルの黒ずみは少ないのですが、



( 2021/7/19  17:03 )

両端部をとにかく磨こうと奮闘すること約2時間。
作業しながら今後の活動のプランも話し合い、
ミーティングも兼ねてにて一石二鳥。


( 2021/7/19  17:58 )

9月以降は、福祉委員会と共催で、
「古着 de ワクチン」運動(…昨年の高三部員が
校内で初めて手がけました)の推進を決めています。


さて、7/23。東京五輪の開会の日をいよいよ迎えました。

2回前の投稿で、
オリパラ開催のメリット・デメリットを、
テスト明けの現代社会の授業で、班単位で見解を討論しちゃう
という活動の様子を簡単にご紹介しました。

その授業後に改めて、各自の所感を書き込んでもらいました。
一部をご紹介します。




きょうは、結果的に「世論が割れた」という状況を
首相が強く受け止めていることが報じられておりました。

しかし、この事態を、
他者の意見にふれて見解を深めることができた生徒も多く、
思いを文字化することで、諸々に分立する事象や見方との
距離を縮めることができたようにも思います。



( 2021/2/16  8:22  季節外れな景ですが、眺めが美しいのはやはり真冬です。)

地平線には富士山に東京スカイツリー、
地上には校地を見守る日章旗。

全世界から日本・東京が注目される日々が 始まりました。



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P.S.

五輪開会を前に、中高時代の旧友たちとここ数日、
SNS上で盛り上がっていたことがあります。

トーチ片手に聖火を継ぎ続けたランナーの皆さんは
全国で10515人だったそうです。
本校も大田萌子先生が龍ケ崎市内の県道を快走しました。

そして、私の中高時代の同級生2名も、聖火ランナーを。
NHKの特設サイトでそれぞれの勇姿を見ては、
祝福から冷やかしに至るまで、
当人たちに拍手を贈っておりました。

一人は茨城県常総市の自然公園内を走ったU君でした。
1896年に取手で創業したエネルギー供給企業の6代目。
急逝された先代の経営者の、地域への志を継ぐために応募。
当日は、2013年の同期会の時より容姿に貫禄が増した中、
野球部コーチらしい、トーチキスのポージングに只々拍手~。

もう一人は、都内で老舗児童書出版社を経営するS君。
社は大震災(1923)と大空襲(1945)に襲われながらも、
東京下町の方々との強い支え合いのもとで復興・発展し、
創業百周年を迎えることができた2019年に応募し、当選。
台東区内の大通りを走り抜ける日を夢見続けて2年が経過。
花舞台は公園となったものの、凛々しく炎を継ぐ姿と意志は、
地域の方々、ご縁のあった皆さんに確実に伝わったことでしょう。

世代の思いも継ぎながら、地球市民の思いも継ぐことが…。
貴重な思いを学ばせていただきました。

勝手なコメントですがおゆるしください。ほんとよかったネ。

本日は以上になります。