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卓631 敵と意地

社会 2021.10.29

輝いたまま、夏から秋・冬へ。
空調機器も休む余裕がなさそうな中、この2021年、
戸惑いを覚えながらも、秋の深まり待つばかりと実感します。


( 2021/8/1  14:03 )

去年あたりから、市中を行き交う車両の流れに見る
あさましさ極まる運行の様はある程度減少した感があります。
あの「あおり運転」の一件と、法改正の効果なのでしょうか。
それでも交通事故で死傷者が出ない日はいまだにありません。

たしかに、個々による権利主張の意志は守られるべき。でも、
相互に交渉する、譲歩する、立場を理解し、思いやる、という
次の段階が脆弱な場合に今日もトラブルは必然的に起きます。

交通トラブルに限ったことではありませんが、世間では、
1対1とか、三者間などの規模のトラブルに限らず、
舞台・土俵・リングに立つ者に対する劇場型「炎上」も増え、
対立相手を敵視しようとするパターンも複雑化してきました。

( ↓ 2021/10/27  13:28 )

しかし、大概の場合は、
「意地」と「敵視」さえ心の根底で抑えられてさえいれば、
困った展開は防げているのでは、とも思います。

もちろん、いい「意地」というものも世の中にありますが、
よろしくない?「意地」というのは、
・過大もしくは偏りの大きい自尊心や闘争心の 抑制不順
・直接談話することがまずなさそうな対象にいだく 敵対心
・自分の組織の結束強化のために合意する 仮想敵国の想定
・物理的な度量衡に欠けた社会観が生み出す 偏狭な厭世観
などの例が、あるように思います。

「敵視」やら、よろしくない方の「意地」やらを減らせれば、
(甚大な害を被った場合、話は全く別ですが、)
イライラ・クヨクヨは激減するでしょうし、
裕福な状況というものが生まれてくるのではないでしょうか。

「敵と意地」を大きくあらため、ここは、

“ Take it easy. ” で。

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ARCHIVE

P.S.
10/27午後は、音楽鑑賞会@松戸・聖徳大学。


( 2021/10/27  15:24 )

今日で来るのは何回目になる?と、
高校から入学した5年生(高二)に聞くと「2回目です。」。
去年今年のコロナ禍がなければ、「5回目です。」だったはずか。


( ↑ 15:44  今回の1階席は 光英Veritas高生。 )

( ↑ 15:57 開演前。壇上MCは以前に取手校の音楽科・吹奏楽部を指導していた井後先生。)


光英Veritas高校(旧・聖徳大附属女子高)といっしょ。
同校は今年から共学化で、1年生には男子生徒も活躍中。


( talent の語の意味を 幾重にも受け止められる 高嶋ちさ子さんと、ダンディなチェリストの皆さんでした。)


P.S.2

月曜日。


( ↑ この写真は、木曜日に撮。 17:49 )

来賓玄関内に忽然と現れたのが…、


( 2021/10/25  16:52  お客様向けに設置された模様。 )

でももう、今さら騒ぐほどのアイテムでは
ないのではありますが…。


( ↑ とはいえ、周りに誰もいなかったから、一発目。)
( ↓ その数分後。5時ダッシュの際に、二発目。)

体温正常でまず安堵。
でもこの画像を拡大しますと…、

先代の学園長・理事長先生も検温されていた次第~💦。


以上になります。