冬の朝
張替 起子 2021.12.11
今週は、開門の当番でしたので、いつもより少し早めに家を出ました。空を流れる雲、朝日に輝く校舎、そして、電線で固まって暖をとる小鳥たちの姿……。季節は確実に歩みを進めています。
2学期も残すところ、あと10日ほどになりました。生徒玄関のアドベントカレンダーも半分まで進みました。クリスマスまでの日にちをカウントダウンするドイツ発祥のカレンダー、毎日ひとつずつ開いて、クリスマスまでの日々を過ごしたいと思います。
「冬至」はもう少し先ですが、日も短くなり、17時を過ぎると暗くなります。ここ数日は日没後の南西の空に、細い月と金星・木星・土星が並んで楽しめました。
写真だと月はにじんで見えますが、昨日も一昨日もシャープな細い月でした。
生徒たちは、学期末の日々を忙しく過ごしているようです。考査終了後も課題やレポートに取り組んだり、校外の活動に参加したり、部活動に励んだり……。寒さに負けずに活動する姿を見ていると、若いってすごいなぁと感じます。
今日、本校では「受験対策相談会」を開催しました。取手聖徳女子の取り組みをお伝えし、年明けの入試本番に安心して臨んでいただけるよう、授業の様子等を見学していただきました。ご来校いただいた受験生の皆さん、ありがとうございました。あと1か月、風邪をひかないよう気をつけてお過ごしください。
そして、会食(給食)はカレーうどんでした! 先日の味噌ラーメンに続き、開校以来初めてのうどんです。全校生徒揃って、美味しくいただきました。味噌ラーメンの日は、吹奏楽部の生徒たちがコンクールのため不在で、〝開校以来初の〟ラーメンを食べ損ねてしまったそうです。「もう一度、味噌ラーメンを出して欲しい!」と吹奏楽部の生徒たちからのリクエストもありました。来学期、楽しみにしているそうです。