愛用の文房具
校長ブログ 2022.01.26
私の愛用の文房具をご紹介します。我ながら物持ちがいいなーと感心してしまいます。でも、文房具は、壊れない限り捨てることもないので、よいものを長く使いたいものです。最近はご無沙汰ですが、銀座の伊東屋が大好きで、銀座に行った時には必ず寄って楽しんでいます。
【その1】 35年前に購入した、べっこう柄のペンケースです。セルロイドで出来ていて、この嘘くさいデザインが気にいています。
【その2】 中学校入学のお祝いに買ってもらったパイロットのシャープペンシル。今から49年前のものですが、まったく故障もせず、今も現役です。近所の本屋さんで購入したもので、その時のことを鮮明に覚えています。当時はまだ0.9㎜で回転式のシャープペンシルが主流で、0.5㎜のものが出始めだったと思います。その後、0.3㎜のものも発売されましたが、最近はみませんね。
【その3】 大学生の時から愛用しているモンブランの万年筆。今から40年前のものです。高校時代にはセーラーだったかプラチナだったか忘れましたが、国産のものを愛用してました。大学生になって、どうしても欲しかったモンブランを手に入れました。今も現役ですが、次はペリカンの万年筆が欲しいと思っています。
【その4】 30cmの定規。36年前、教員になった年に購入したものです。ピントが悪くて申し訳ありません。真ん中にYOSHIBUMI-YUZAWAと言うネームがセロテープで貼られています。これは当時職員室にあった「和文タイプライター」で打ったものです。まだPCはもちろん、ワープロもなかった時代です。 YOSHIBUMIと書いてありますが、本当はYOSHIFUMIです。この当時、作品のサインには海外の方が発音しやすいようにYOSHIBUMIと入れていました。
【その5】 電卓。やはり36年前、教員になって初めて成績処理をすることになり購入しました。手書きの成績一覧表に、電卓で叩いた数字を入れていきました。今ももちろん現役ですが、あまり出番はありません。