２月５日（日）箏曲部の定期演奏会（KOTOコンサート）を
けやきプラザふれあいホールにて開催しました。

多く方々からご配慮とご協力をいただき、今年度も無事開催できたことをとても嬉しく思います。
残念ながら関係者のみでの開催となりましたが、後程YouTubeでお楽しみいただけたらと思います。

オープニングは「琴姫のうた」
琉球音階のコケティッシュな可愛らしい曲です。
今回も坂田梁山先生に助演していただきました。

「ゆき解けしずく」
直前でプログラム入りした曲のため、前日に一生懸命曲想づくりをしました。
「早瀬」
定期演奏会ならではの三味線二重奏。三味線を始めたばかりの部員を交えての合奏でした。
邦楽アンサンブル彩音（OG会）による「フローラ」
コロナ禍で全員そろって練習がほとんどできませんでしたが、
さすがの安定感でした。

２部は「SAKURA」からスタート
三味線の指導をしてくださっている上原潤之助先生、尺八の代鵬さんにも加わっていただき、出演者全員で演奏しました。

「上昇の彼方」
ロックを基調にした現代曲。慣れないリズムに苦慮していましたが、弾けるようになったら格好いい！！と思えるようになったとか・・・

「三色のダイアローグ」
ほとんど出ずっぱりの部員たちの休息（調弦）時間確保のために、久々に先生方と三人で合奏させていただきました。

「弦舞」
今年度のメイン曲でしたが、フルバージョンでの演奏は７ヶ月ぶり。直前まで暗譜が混乱していましたが、本番はバッチリでした。
待望の定期演奏会を終えて、部員たちは達成感を十分に味わったと同時に、人数が少ないととても忙しいことも痛感したようです。来年度は新入部員を増やして臨めたらと思います。