とうきょう総文2022報告
書道 2022.08.07
8月2日(火)・3日(水)の2日間、「令和4 年度全国高等学校総合文化祭・書道部門」(とうきょう総文2022)に、書道部・大町美詞さん(高3)が茨城県代表として参加してきました。
初日はまず開会式に臨み、その後交流会に参加。交流会のテーマは「江戸文字による巻子づくり」。全国から集まった書道を愛好する仲間とともに、楽しく作業に取り組みました。(このサイズの文字を書きあげる高校生たちの技術と集中力はさすが全国レベル!全て一発本番です。)
2日目は作品講評会ならびに閉会式が行われました。講評会では大町さんの作品が大型スクリーンに優秀作品として取り上げられ、「古典の雰囲気を生かした多彩な表現がすばらしい」との評価をいただきました。予告なしのため、本人は驚いた様子でしたが、大きな自信につながったことでしょう。
午後は上野の「東京都美術館」での作品鑑賞。先生方もお忙しい中、会場まで足を運んでいただきました。
こうして幕を閉じた「とうきょう総文2022」。ちなみに来年度の全国大会の開催地は鹿児島県です。先輩の背中を目指す後輩に期待します!
【江戸文字を使った巻子の制作風景 職人さん?】
【完成品 縦幅5㎝・横幅8㎝のスペースに書きました】
【会場では東京都の高校生が制作した「のぼり」がお出迎え】
【講評会の様子 優秀作品として紹介されました】
【会場で先生方と一緒に】
【夏の錬成会風景 今年は連日大盛況!目指せ全国大会!】