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卓674 蘇る存在感

水越 卓治 2022.08.26

8月の中旬。


( 2022/8/17  16:37 )

旧盆期間は去年も今年も家で断捨離。
奥底から出てきたベランダサイズの鯉のぼりも調べてみると、


( 2022/8/17  14:34  )

竜神大吊橋(常陸太田市)で泳ぐ再就職先があるらしく…。


( 2022/8/17  16:33 郵便局でレターパックに鯉のぼりを封入している利用者などほかにいなく…。 )

早くも翌朝に常陸太田市観光物産協会に着いたようですが、

方々から集まる鯉のぼりの中には、10mサイズなどの
大きなものも少なくないでしょうから、

来年のGWの竜神大吊橋では「ちびっこ部門」とかで、
わが家から来た三色の鯉も谷間の風に泳ぐのかもしれません。

まずは、赤色の可燃ごみ袋に収める選択をせずに済みました。
よって、来年初夏の竜神大吊橋に行く確率、これかなり高し。
でもさすがに、バンジーをトライするつもりはありません…。


8月・下旬。

日帰りで、火山へ。


( 2022/8/25  13:57  8月下旬でも車から、ロープウェイから、多数が来訪。でも、この状況下、外国人をみかけません。 )

箱根でもっとも火山らしいスポットが、この大涌谷ですが、
2015年の噴火警戒以降、遊歩道(正しくは自然研究路)は
自由には巡れなくなったのは残念。でもこの名物は健在です。


( 2022/8/25  14:24   黒たまごの風味に気分上々。黒みの成分同様、気分も FeS (…失礼しました)。 )



とはいえ、多彩な火山の幸はまた、これ抜きにも語れません。


( 2022/8/25  11:16  仙石原にて日帰り入浴、借り上げ状態。pHは2.0の酸性-カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉。)


1時間ほど、リフレッシュ。血行もよくなりました。
でも、泊りで何遍も浸かってくつろぐのがいちばんですね。

じつはお湯にはこの2時間前にも…。


( 2022/8/25  9:21  彫刻の森美術館のいちばん奥にある足湯に、およそ10分じっくりと…。 )


開館からさほど経っておらず、こちらもまた借り上げ状態で。
鑑賞して歩き疲れて浴びたのではなく、
これから鑑賞するためのウォーミングアップ。
入口から奥まで作品群前を概ね素通りし、こちらに来た次第。

冗談はさておき、

(館長を務められていた森英恵さんが今月ご逝去。本校の初代・二代目制服もデザインしてくださいました…。)

今、この状況下、再会したかった作品の前で足を止める時間。


( 2022/8/25  9:07~10:03 )


少年時代~青年時代に目にした彫塑が脳裏に残した印象は、
今改めて、山野を背景に空間に発せられる示唆により蘇り、

自身のこれまでの価値観の集積と遍歴を振り返りながら、
湯浴みに勝るとも劣らないリフレッシュを覚えた気がします。





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P.S.1
本日金曜の退勤時、
駐車場へ向かう道で、おや!

駐車場側から今来た道側を撮ったもの↓


( 2022/8/26  16:50 )

逆アハ・ムービー。
今年の3月1日↓。
( 2022/3/1  12:59 )

椿の花が咲いていないことのほかに、
樹木で一変した箇所とは・・・?


( 参考までにこんな写真もありました。2021/2/20 )

 

正解は、


( 2022/8/26  16:44  以前伐採された跡も右奥に。 )

樹木が1本、なくなっていますが、
並んで歩けるようになりました。

以上になります。