卓507 夏至も近づく
社会 2019.06.14
藤棚の下で、ガクアジサイの賑わいが。
( 2019/6/13 18:36 この日の日の入りは18:58。 6/29ころの 19:01まで日の入り時刻は延び続けます。 )
梅雨空の合間、夏至に近づく陽の長さのもと、
草木の緑も日々、濃さを増してきています。
・・・ちなみに今年の夏至は6/22。 日の入りがもっとも遅くなる日と一致はしません。
( 2019/6/13 18:36 )
学校近くの田の稲も、
( ㊤ 2019/5/31 13:52 ㊦ 2019/6/14 14:06 )
この2週間で、水と光と養分の恵みを受けて伸長。
学びの場の進歩、伸長を象徴づけるような景観です。
水の流れ出る灌漑(かんがい)のパイプまで、まるで一回り成長したかのように見えます。
でもそれは、前回は立って、今回はしゃがんで撮った、というちがいによるものかもしれません。
先週の体育祭も、もっとも白熱する種目の最中から
ついに本降りに。
( 2019/6/8 10:20 6年生(高三)・棒引き )
対戦の様子を、保健室の細谷先生と佐藤先生が、
いっときも目を離すことなく救護テントから見守ります。
( 6/8 10:16 )
結局、今年は、屋外・屋内実施。初めてです。
ちなみに、2007(平成19年)は、完全に屋内実施でした。
( ㊤ 2019/6/8 11:39 、 ㊥ 12:33、 ㊦ 13:36 )
グラウンド以上の迫力で第一体育室内に響き渡った数百人もの歓声は、
令和元年の体育祭の記憶として共通に残ることと思います。
話は変りまして、ここのところ部活動の大会出場や、
北蓼科高原体験学習、オーストラリア修学旅行などが続くなどし、
わたしが担当するお掃除当番さん(12名)も、全員そろう日が
しばらくありませんでしたが、今日は久々にみな、勢揃いです。
( 2019/6/14 13:37 制服のデザインがさまざまですね。 清掃時のエプロン着用は、今年度から義務ではなくなりました。 )
学年ごとの人数ですが、
中学2・3年生が 2名ずつ、
4年生が2名、 5年生が4名、 6年生が2名で、
計12名の精鋭部隊です。
・・・本校では、高校1・2・3年生をそれぞれ、4・5・6年生と呼びます。
現在、二代目のデザインの制服は、3年生と6年生が、
青いリボンが特徴の三代目は、1・2・4・5年生が着ています。
三代目のセーラー襟は、白が中学生、紺が高校生。
あとは、最前列・中央のお二人は4年生です、という情報だけお伝えすれば、
どの生徒が何年生かがお解りになりますね。
春から2か月。
縦割り班(友和班と呼んでいます)の清掃活動や、
体育祭の練習や本番など、
年齢の異なる集団で育まれた力は、
青く逞しく萌えゆく早苗の成長に負けないくらいに、
内なる伸長をもたらしているはずです。
陽の長い季節に、みんなにエールを。
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