卓686 西国事情
社会 2022.11.18
陽も傾く3時半。
( 2022/11/18 15:25 守谷市 高野 )
黄葉・紅葉も徐々に落葉の時期に移り、
教室外を彩る秋の景観も終盤を迎えています。
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( 2022/11/12(土) 9:00 視聴覚教室 )
4年生(高一)、
「聖徳プロジェクト」(総合的な探究の時間)。
この日は探究・問題解決ネタではなく、進路ワーク。
大学の学科や学問について、
スマホで検索したり、相談したり。
一方、こちらは5年生(高二)。
( 2022/11/16 10:22 5年B組・地理A )
修学旅行明けの5年生(高二)たちも、
期末考査(11/29~12/2)までの最後の単元に
懸命に取り組んでいるところです。
今週は、長崎や熊本のお菓子をいろいろと頂戴しました。
一昨年と去年は栃木・那須の銘菓をおいしく頂きましたが、
九州産の顔ぶれとは3年ぶりの再会となります。
( カレー豆は、長崎県民にとって「やめられないとまらない」な「チェリー豆」の、スパーシーバージョンで、これも嬉しい限り。)
ゆっくりといただいているところですが、
熊本銘菓「誉の陣太鼓」はわが家でも大人気の一品ゆえ、
家で切り分けるのが恒例・・・をこれも久々に。
しかし、3年の歳月とはおそろしいものですね。
お粗末なことに、
( 2022/11/15 21:28 切り始めて気付いたぶにゅぶにゅ感。 )
陣太鼓は冷蔵庫で冷やしてからナイフを入れた方が
きれいに切れるのだということを
すっかり忘れていたのでした…。
その上、お皿の上でではなく、キッチンペーパーでという
あたりも、待ちきれなかった感が半端ではなかった顕れです。
でも、ぶにゅぶにゅ陣太鼓をおいしく賞味。
その二日後のお昼休み。
「先生、あんこは好きですか?」
とたずねてきた5年生2名からいただけたのが陣太鼓。
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( 2022/11/17 13:13 切り分け用のナイフ付き。 )
熊本県内を移動中に配られたバス内おやつの陣太鼓が
とてもおいしかったので、その日の宿泊地のお土産タイムで
見つけてきたのだそう。「え?あった?」「あったよう。」
見たもの、出てきたもの(←食事など)の話だとか、
中学時代はコロナ禍で、修学旅行や宿泊学習が全然なかったの
だとか(奈良や京都には行けてなく…)、
いろいろ話していたら、すぐに掃除の時間が。
いただきました陣太鼓、こんどは帰宅後すぐに、
冷蔵庫最上段にお通ししました。陣太鼓・リベンジ。
思えば九州修学旅行引率の思い出は1992年から。
当時の5年生も今はXX歳(私の10年下)。
ときおり、九州北西部という行先について、
いろいろと意見も聞きますが、そこには、
他国・他文化との交流史の濃さや、
大自然の恩恵や驚異、
諸産業が生み出す地域性などに、
千キロ離れた関東とは異なる魅力が秘められています。
ヨーロッパだと、飛行機で千キロも移動すれば、
3~4か国は普通に跨いでいたりもします。
日本の場合、細長いのだけれど、日本語が全域で通じる、
歴史的に統一されてできた国家・国土のサイズというものも、
ヨーロッパと比較して実感できる部分があるように思います。
いつか機会があれば、プライベートで是非また。
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P.S.
後半ダイジェストはこちらです~
九州修学旅行~第4日目から最終日まで