卓701 泡立つ季節
水越 卓治 2023.03.03
木曜日、34期生が来ました。
大学4年生。
( 2023/3/2 16:12 職員室・学び合いスペースにて。学年主任だった酒井先生と。就職内定先は、AD、物流、金融と様々。奥に見えるのは6つ年下の4年生。 )
コロナ禍で、2月恒例の「二十歳を祝う会」がお流れになった
代。先月も、「しばらくぶりです」+「就職の報告」
で来校する34期生が何組かいました。
去年と一昨年は、卒業式も在校生は自宅学習扱いで参列せず
でしたが、今年は3年ぶりに、全校生徒参列の挙式を3/4に。
その練習が水曜から始まったわけでございまして…。
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( 2023/3/2 15:30 中学3年生と高校3年生。 )
受け継がれてきた謝恩の歌斉唱の練習にも力が入ります。
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( 2023/3/2 15:27 歌詞が文語で満ち満ちな謝恩の歌『仰げば尊し』を、在校生たちはがんばって練習中。)
在校生たちは、学年末考査が月曜に終わったばかりで、
水曜日などは担当する地理総合でも、出題内容の復習でした。
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( 2023/3/1 13:59 4年A組・5校時。)
この日(3/1㈬)、5・6校時の授業も終わって、
職員室の自席に戻りますと、なんと机上にご馳走が。
普段はもりっと食べない時間帯ではありますが、通わず賞味。
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( 2023/3/1 15:45 )
ご招待状にあった献立でした。
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中学謝恩会には、ご招待をいただきながら、5・6校時に授業
が連続していて参加できなかった私に配達してくれたわけで。
中学3年生から机上にプレゼントが。
( 2023/3/1 15:53 ゼリーの頂きでスパークリング。手タレの小指のササクレは厳重注意もの。)
しおりにある「サイダージュース」には、
蒟蒻ゼリーをとかしてまた固めた新たな黄色いゼリーが
底の方で炭酸の泡をまといながらたたずんでいました。
高3・中3で主催する謝恩会は、式の予行のあった金曜日に。
こちらの献立も、もりっと。
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( 2023/3/3 12:26 )
かなり前は、バイキング・立食方式でしたが、
コロナ禍を経て現在は、いつもの会食に近い配膳で。
でも、メニューには趣向が。
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( 2023/3/3 12:32, 12:37 )
食事しながら久々に対話した6年B組の生徒に、
( 2023/3/3 11:28 )
1時間ほど前の生徒会主催「卒業生を送る会」の映写の中で、
印象的だったのは何だったか聞いてみますと、
( 2023/3/3 11:36 )
ここはやはり、以前勤めていた、高一時代の担任の
先生からの語りかけでありました。
生徒主催・謝恩会のスタイルも、以前は、
練習してきた余興の披露や、卒業がらみのヒットソングを
全員で唄うとかなどが定番でしたが、
近年は、電子黒板を使って、
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自分たちで撮影・編集した動画を、手持ちのスマホで
操作しながら上映するという、しかも、
ちょっとしたマシントラブルに直面しては自分たちですぐ解決
しながら、というあたりが、「全員で唄」だった時代と
大きく変わったことを実感します。
その上、今回の高三生のICTスキルも、
高二になったあたりでパワーポイント(プレゼンソフト)が
使えた生徒は全体の半数くらいでしたが、
2つ下の現・高一生は、9割くらいがパワポで提出物を作って
くるので、今後ますますICTスキルが向上する・した姿を
卒業直前の謝恩会で目の当たりにするのだろうと感じました。
予行日の放課後。
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( 2023/3/3 17:33,17:31 )
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明和会(生徒会)の在校生たちが、
これは文化祭か、はたまた博覧会かと思うくらいの
装飾制作にいそしむの図。
でも、「大・卒業博!」な空間はやはり、
卒業生の各ホームルームで進められていた空間づくりです。
見送る方も見送られる方も、気分はひたすらスパークリング。
全クラスとも今紹介してしまうと明日のネタバレと
なってしまいますが、とあるクラスだけ様子をご紹介…。
( 2023/3/3 17:34 書き初めの中に「旅立てません」をはじめユーモラスな力作も散見。)
卒業生のHR前廊下の窓にも、思い出画像をたくさんパウチ
して、貼り付け装飾に没頭する在校生たちの姿を、
地平の彼方にそびえる筑波山が見守る、春の夕刻でした。
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( 2023/3/3 17:21 コロナ禍とはいえ実現できた修学旅行時の思い出フォトがやはり見ていてじんわりときます。 )
ご卒業おめでとうございます。
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