卓724 ここを聞こう！ [夏の学校見学会]

水越卓治 2023.08.11

夏休みも、折り返し点越えの…。
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（ 2023/8/6 9:16　２回目の「夏の学校見学会」の受付　）

毎年、学校見学会（オープンスクール）を３回開催しています
が、今年の夏休み中は来週土曜日（8/19）がラストの開催。

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第１回（7/23）と第２回（8/6）は、
去年の第１回＋第２回の 1.96倍 もの中学生が来校しました。
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（ 2023/8/6 9:35, 9:44　最初のアトラクションのコーナー。左は吹奏楽部のウェルカム演奏。右は生徒会生徒の進行内容。）

9:30からの約２時間は、生徒会の進行によるアトラクション
のあとに、予約サイトで申し込んでいただいた体験コーナー
（30分間×２）にゆったりとご参加いただくという構成です。

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今年入学した高校１年生の場合を見てみますと…、

去年の「夏の学校見学会」に出席していた生徒は、31.7％。
「夏の…」は不参加だが４～７月上旬に初来校は15.9％で、
「春夏組」は合わせて、47.6％と約半数。

一方、９月以降に初来校したという１年生は、52.4％。
10月の文化祭の様子を直接見て、ですとか、
10～11月のイベント「入試説明会」に来校して、
入試教科の対策講座や、推薦入試の面接対策講座などを
受講して、ここに入りたいと思ったという生徒も多くいます。
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情報源は 7/19に１年生に取ったアンケートになりますが、
10～11月に本校への進学を決意したと答えた生徒は33.3％、
12月以降に決意した生徒は20.5％で、
「秋冬組」も53.8％で約半数です。
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ここで毎年、ひとりひとりたいせつですね、と感じることは、
中３生が「この学校だ！」と決意する時期はさまざまで、
春夏だっていいし、秋冬であってもいいという点でしょうか。
ほぼほぼ 50%ずつに割れているのにも違和感がありません。
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この地域の高校の数ですが、人口10万の取手市内だけを見ても
県立５校・私立２校を合わせて計７校が林立し、
その範囲を取手市に隣接する４市１町まで拡大して見ても、
県市立19校、私立10校で、合計29校にものぼります。

５市１町の人口も80.93万人（本年7/1現在。といっても
そのうち７割は千葉県側の２市が占めますが…）ですので、
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中３生のみなさんの高校選びも、
いくつもの学校現場に足を運んで、それぞれの学校で
どんな生活と将来が紡ぎだせるのかを自分自身で検証したのち

おうちの方や学校の先生と自身の見解を述べるなり、
主張なりできるような進路選択をするという道筋は必至。

今本校に通っている高校生たちも経験してきたようですので、
中３生のみなさんに対しましても、日々の健康維持と、
納得のいく結論にたどり着く日の到来をお祈りしています。
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（ 2023/7/23 9:17 ）
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ラストになりますが、取手聖徳の「いいところ」を、
在校生・保護者・卒業生の皆さんの声などを参考にして、
いくつか代弁として挙げてみますと…、

１．生徒・先生間のコミュニケーションが温和である。
２．３年間学ぶ「礼法」が、社会に出てから発揮される。
３．授業も連絡も部活も、ICTシステムの連携で不安僅少。

４．吹部を始めとする部活動の活発さが多くの繋がりを生む。
５．毎日の全校給食と、配膳などの協働活動が実は貴重。
６．入学後すぐの宿泊学習を契機に、人間関係構築が磨ける。

７．対話・探索・プレゼン中心の授業で幾つもの力が伸びる。
８．「女子校は怖い」でなく、「女子だけだから気楽」だ。
９．教育方針は「和」の一文字。思いやりと日本文化の両方。

10．聖徳大の児童学科や看護学科をめざせる玄関口である。

あまり長いとくどいので、このへんにいたします…。
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▼ BLOGの「夏の学校見学会」の様子へのリンクになります。

▼ 保護者の方対象のコーナーもあります。
本校保護者の会の皆さんが担当しておりまして、
配付資料の記載内容を超えた話が聞ける場となっています。

（ 2023/7/23 10:17　　「ハッピー・アドバイス」のコーナー）

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