8月11日金曜日、ボニータ・ビスタ高校での留学体験プログラム、最終日です。

 

 

私たちは、1時間目と3時間目に、学校側の受け入れチーフ＆私たちの案内役を務めてくれているキャッシー先生に、アメリカの教育や学習のこと、生徒会のことなどについて、その仕組みや考え方をたくさん質問をして過ごしました。

5時間目は、ビスタ高校での最後の授業ですので、生徒たちが（正確には、生徒たちのバディが）履修している全て授業を、足早ではありますが、全て回りました。

数日前のブログにも書きましたが、入り口を少し開けて「入っていい？」というと、先生方は「もちろん！　どうぞ！」と言ってくれます。
何人かの先生はさらにもっとフレンドリーで、「ハイ！　また来てくれたのね！　ありがとう、嬉しいわ！」と、手を差し出して握手を求めてくれました。

そのあと、残りわずかな時間を使って、校内を一周しました。

（ここに、学校の写真をいっぱい入れたかったのですが、技術的に断念。帰国してから加筆します。実は、こちらのwi-fiとブログアプリのセキュリティー機能の相性が悪いらしく、毎日スマホの回線と格闘しながらアップしているんです・・・）

※遅くなりました。8/29追加アップ！

マルチメディア教室（映像・音響機材がたくさん！）
体育館
吹奏楽（マーチング？）の教室
同（トロフィーがいっぱい！）
テニスコート
バレーボールコート
同、奥に野球場とラグビーコート何の部屋かわからない（技術系の部屋？）
（とにかく広い・・・！）ダンス教室
中庭
中庭とシンボルツリー
カフェテリア
同

気になった張り紙

 

おまけ：街の中のスーパーにて…

 

6時間目は、さよならセレモニーです。

一人ひとりに修了証を渡してくれて、Tシャツをプレゼントしてくれました。（ナント、私たち教員にも！）

その後、ハグをしあったり、プレゼントを渡してくれたりして、名残を惜しみながらバディとお別れをしました。

 

 

 

ボニータ・ビスタ校の時間割は、次のようになっていました。

月   　 火  　 水　   木　　金
1　　A　　D　　A　　D　　A
2　　A　　D　　A　　D　　B
3　　B　　E　　B　　E　　C
4　　B　　E　　B　　E　　D
5　　C　　F　　C　　F　　E
6　　C　　F　　C　　F　　F

つまり、月曜から木曜は2時間続きの授業を1日3種類ずつ受けて、月曜と水曜は同じ授業、火曜と木曜も同じ授業。金曜には45分授業で全科目。
月曜から木曜は、2時間目の後に軽食タイムが、4時間目の後にランチタイムがあり、放課は3：40です。
金曜日は3時間目の後にランチタイムがあり、放課は2：10。その後、職員会議があります。
今日はその日でしたので、カフェテリアでのさよならパーティーの後、しばらくそこにいたら、「職員会議をやるから外にいてくれ」と追い出されてしまいました。
カフェテリアで職員会議をやるんですね（笑）。

 

時間割からもわかるように、生徒たちは1タームで最大6科目履修します。
何も授業を取らないノー・スケジュール（空きゴマ）もあります。
そして、3年間で42科目以上に合格しないと卒業できません。（3学期制で3年間なのか、2学期生で4年間なのかは聞きそびれてしまいました。）

 

 

さて、“メインディッシュ“の「ボニータ・ビスタ高校での留学体験プログラム」は本日で終了です。
校長先生、キャッシー先生、どうもありがとうございました。

授業は、本当に難しかったです。内容がというよりも、むしろ英語を聞き取ることが。
ですが、アメリカの高校生たちの学びの姿を見て、何かを感じたり刺激を受けたりしてくれると嬉しいです。共通点や違いや、そう言ったものを…。
そして、ビスタ高校での経験が生徒たちの心に何らかの良い影響をもたらし、その考え方や学び方、生き方に何らかの良い変革をもたらしてくれるものとなったら嬉しいです。

 

お世話になったキャッシー先生と。。。
（アメリカ人には珍しく、小柄な方でした。The親近感！！！）