アメリカ語学研修11「ユニバーサル スタジオ」
後藤 彩子 2023.08.15
8/14(月)
アメリカ語学研修、最後のプログラム、「ユニバーサル スタジオ ハリウッド」です。
昨日のディズニーランドもそうでしたが、非常に混んでいてアトラクションの待ち時間も長い上に日差しも強く、大変疲れましたが、生徒たちは大いに楽しんでいたようです。
本日で、アメリカ語学研修の全プログラムを完了いたしました。
明日、帰国の途につきます。
取手聖徳女子&聖徳大附属女子(現光栄ヴェリタス)は長年イギリスでの語学研修を行ってきましたが、ロシアのウクライナ侵攻等に伴うヨーロッパ情勢を考え、今年からアメリカに場所を変えて語学研修を行いました。
「アメリカ」というと「銃の国」「治安が悪い」というイメージをされるかたもいるかもしれませんが、地域によって差があります。
今、泊まっているアナハイム、そして特にホームステイを行なったサンディエゴのチュラビスタ地区は、非常に治安も街の景観も良い地域でした。
詳しくは、「アメリカ語学研修〜留学プログラム、スタート」https://www.torideseitoku.ed.jp/teachers_blog/25239/
をご覧ください。
留学体験&ホームステイプログラムを終えてアナハイムのホテルに戻ってきてからは、毎晩の点呼の時に、生徒から「留学プログラムの内容や期間は適切だと思ったか」「大きな観光3つは適切だと思ったか」「持ってきて良かったもの、要らなかったもの、持ってきた方が良かったと思ったもの」などをリサーチしました。
(一昨晩は、生徒たちと1時間位、話し込んでしまいました(笑))
留学プログラムの内容や期間については、感じ方は人それぞれだったようです。
「もっと長く学校に通いたかった」という人もいれば、「何を言っているかほとんどわからない授業を聞いているのは、5日間で十分」という人も。
また、「バディによる」「バディの取っている授業にもよる」などの意見もありました。
観光は、「3つは多かったかな」という意見が大半でした(と言っても分母が5名なのて…。ヴェリタスの生徒からは適切だという意見も多かったようです。)
持ち物や事前の指導・情報提供についても、「なるほど」や「そういえば」がいくつか出てきましたので、しっかりと学校に報告をして、次年度に活かしていきたいと思います。
また、次年度の参加希望者には、私自身も今年の経験を伝えていけると思います。
今回、大きなトラブルもなく、そして体調を崩す生徒もおらず、引率者としてはほっと胸を撫で下ろしております。
生徒たちのしっかりとした自己管理(健康・安全・貴重品(&時間))のおかげで、わたし自身、引率者としての緊張感はありつつも、楽しむ余裕もありました。
出発前に念入りな準備をしてくださったグローバル教育推進委員会の先生方、旅をサポートしてくださったツアープランナー・オブ・ジャパン添乗員様、現地添乗員様、EduAbroadスタッフ、現地ガイド、ドライバーの皆様、に感謝申し上げます。
(素晴らしい企画と連携でした)
生徒の皆さんはぜひ、この経験の中から何かを感じ取り、今後に活かして欲しいと思います。
そしてなにより、この度に送り出してくださった保護者の皆様に、感謝を伝えてください。
私も、明日、成田空港で保護者の皆様に生徒たちを引き渡すまで、引き続き緊張感を持って引率してまいります。
この旅は「長かったか短かったか」と問われれば、「どちらでもある」という感覚です。
今は、ひたすら足が疲れています。(昨日は結局25648歩、今日は23236歩でした。)
それと…、
正直なところ、円安が痛かったです(泣)。
多分、保護者の方もそう思うのではないかと…。。。
兎にも角にも、保護者の皆様、生徒たちの思い出話を楽しみにお待ちください。