先日、４年生聖徳プロジェクト「学校のお悩み解決」のポスターセッションを行いました。４人〜５人の班に分かれ、７月から進めてきたプロジェクトの一区切りです。聖徳プロジェクトが掲げる１２の力（疑問を持つ力・協働性・表現力・情報活用力・創造力など）の育成を目指し、ここまで活動を進めてきました。

生徒のふり返りをいくつかご紹介します。

・積極的に活動できて楽しかったしいろんな意見がでてきて面白かったです。疑問を持つ力が増えたなと自分で感じました。

・最初は正直無理だろうっていう気持ちが強かったけど、みんなと意見を交換して考えを深めていくうちに諦めの気持ちは消えていて、探究って楽しいと感じた。

・中学の頃は自分の中で疑問を持っても人に言うことができなかったが、聖プロの活動を重ねることで、少しずつ言えるようになった。

・いろんな視点から考えることで、気づくことが増えた。自分と相手が考えていることは違う。

・人と話すことが苦手で嫌いなのですが、人と話すことの大切さに気づきました。話し合いによってでた意見などが広がると、良かったと思うし、コミュ力が上がると思う。情報を集めてまとめることは好きです。そのまとめを相手に伝えることは苦手です。表現力もつけたいと思いました。