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実際にやってみました④

宮本 昌浩 2019.07.21

【1L 牛乳パックの謎を解こう!】

牛乳パックの直方体部分(牛乳が入る部分)の長さを測り,容積を計算で求めてみると・・・。

(縦) 7 cm × (横) 7 cm × (高さ) 19.6 cm = 約 960 cm³(約960mL)

本当は,牛乳パックには1Lは入っていないのではないだろうか?

どうして,1Lという表示で販売しているのだろうか?

<謎> なぜ,1Lの量が入るサイズの紙パックを作らないのか?

謎を解くために,実際に水を入れて,直方体部分に入った量を測ってみました。

実験の結果,1Lパックには1040mL,500mLパックには540mLの水が入りました。

計算結果と実験結果の違いの不思議さは,実験後の話し合いですっきり解決!!

実験を行ったことで,計算上960mLの紙パックに1Lの量が入る理由もわかりました。謎は解けました。

(牛乳会社がごまかしていることはありませんでした。)