錦秋から初冬へ
張替 起子 2023.11.14
二十四節気は「立冬」を過ぎ、季節は秋から冬へと駆け抜けていくようです。今朝、正門当番だったのですが、外気温が6℃しかありませんでした。厚手の上着を着ていても、寒い朝でした。
空気は凛と澄んでいて、雪を頂いた富士山を始め、牛久大仏も筑波山もスカイツリーも、美しく望めました。
取手聖徳の秋は、1年で一番美しい季節だと思います。夕暮れに臨む富士も、朝焼けに映える校舎も、金色に染まる前庭ロータリーも……。
↑↑↑ 夕暮れの富士山
↑↑↑ 朝もやに浮かぶ取手聖徳女子高
開門当番の1週間は、「寝坊するわけにはいかない」プレッシャーもあり、元来 早起きが得意な私であっても辛いのですが……。こんな美しい学校を独り占めできるのですから、〝しあわせな1週間〟なのかもしれません。
2週間程前のことですが、出勤時に大空に架かる虹、それも二重に架かる虹を見ることもできました。まさに「早起きは三文の得」!
晩秋から初冬に向かう取手聖徳の朝を、1週間、楽しみたいと思います。