愛車 RX-7&プレマシー
数学 2024.01.18
最近料理のブログを何度かあげていましたが、いざそのストックが無い時に日直が回ってきまして、しかも本日は入試のため生徒もいない…。ということで愛車紹介を。
オタクが語るだけなので、興味がある人だけどうぞ。
昨今「推し活」やら「オタク文化」やらがメジャーな世の中になりましたが、私はその中でも「車オタク」です。中でも1980年代後半あたりから2000年代あたりまでに生産された所謂「ネオクラシックカー」と呼ばれる車を好んでいます。
私の愛車はマツダのRX-7(3代目)という1991年〜2002年に生産されたクーペタイプのスポーツカーで、その中でも最終型である6型の500台限定車「バサーストR」というモデルの2001年式になります。
写真からナンバープレートが読み取れてしまいますが、2006年以降は簡単に個人情報を開示できないので心配いりません。居場所バレ云々もありますが、この車乗ってるとナンバー関係なく居場所バレます。ただし車体番号なんかと一緒に漏れるとあまりよろしくないので、車検証やコーションプレートの公開は控えましょう。私有地に放置したり煽り運転したりするとそれも開示されたりするので気をつけましょう。しないと思いますが(笑)
まずはRX-7という車について。ロータリーエンジンという一般的な車とは違う仕組みのエンジンを搭載したスポーツカーで、1978年から初代のSA22C型、1985年から2代目のFC3S型、1991年から3代目のFD3S型が生産され、排ガス規制により他のスポーツカーと一斉に2002年に生産終了となりました。通常のエンジンは燃料の爆発エネルギーから取り出した上下運動を回転運動に変換し動力としていますが、ロータリーエンジンは三角形のローターの側面で燃料の爆発を起こし、取り出した回転運動をそのまま動力として伝達するため、軽量コンパクトかつハイパワーなエンジンとなっています。
⬆我が家の玄関に飾られるロータリーエンジン(本物)とロータリーエンジン搭載車のミニカーたち
他にも当時の流行であった、通常は格納されていて使用時のみ飛び出てくるリトラクタブルライトが特徴ですかね。
⬆リトラクタブルライトの開閉差分
見た目はC-WEST製バンパー、RAYS製マツダスピード17インチホイール、メーカー不明のGTウイングの組み合わせでほとんどノーマルですが、中身は多少いじってあります。今はリアの2本のみ次のタイヤ交換まで友人から借りたブロンズのホイールになっています。
メカ的なところはTRUST製Vマウントキットとフジツボ製マフラーで給排気と冷却、A’PEXi製コンピュータでブーストアップ、小倉製メタルシングル強化クラッチと軽量フライホイール、プロジェクトμ製のブレーキパッドとDIXCEL製ブレーキローターで、約350馬力のライトチューンって感じですね。あとはバサーストR専用のSHOWA製車高調がTEIN製に変更になっていたり、エンジンルームレイアウト変更に伴いリアにオプティマ製のドライバッテリーを移植したりしています。
内装はバサーストR限定内装に、MOMO製ステアリングとWorksBell製のクイックリリース、Defi製とBRITZ製の追加メーター、Pivot製のデジタルスピードメーターです。運転席のみRECARO製のセミバケットシートが入ってますがボロボロです。あとは普段は使ってないですがHKS製のターボタイマーが付いていたりします。今どきターボタイマーなんて耳にしないですよね。
⬆ちょっとしたオシャレポイントの図柄ナンバー。購入時は記念にオリンピック図柄にしていましたが、デザインが微妙だったのでエンジンオーバーホールを機に2022年全国図柄ナンバーに。47都道府県の県花をモチーフとした図柄です。
その他にも盗難防止で何重にもセキュリティを重ねていますが内容は秘密です。公開したらセキュリティの意味が無いですからね😅
RX-7、小学生の時に憧れてから社会人1年目で手にすることができた最高の車です。特にロータリーエンジンは1度ハマったら抜け出せません。
ちなみに、通勤や買い物、荷物運搬や帰省の際はもう1台の愛車、マツダのプレマシー(初期型)が大活躍しています。だいぶ塗装が禿げてしまいましたが、再塗装までは手が回せていません🥲
こちらは純正オプションのエアロパーツ、スポイラー、サンルーフにAutoExe製マフラー、ブレーキパット&ライニング、DIXCEL製のブレーキローター、AUTOGAUGE製追加メーター、CX-5用ドアモール、フォグランプにはPIAA製イエローバルブと、すこーしだけ手が入ってます。
とまぁ、長々とご紹介しました。
次ブログを書く時はコンパクトにしますね。