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卓753 プラマイ40

社会 2024.03.01

卒業式を明日に控えました。
39期生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。

( 2024/3/1  10:27 式の予行。画面に歌詞を映しながら、送別の歌『仰げば尊し』の歌唱。)

39期生は。2005(平成17)年度生まれの、18歳。


お昼は謝恩会。
昨年度に5年(高二)の地理Aで接した生徒たち。


招待された席で食事をしながら、向かいにいる生徒二人に、
4月からの大学生活のことや将来のビジョンのことなどを
聞いていたら、

逆に私のときはどうだったんですかとか、果ては自分の
結婚相手との出会いのことなどまでたずねられるなど、
生きる道をソフトに語り合う時間になっておりました。
たしかに18歳は成人と。あどけなかった時代は完全に過去。
( 2024/3/1  12:15~13:25 )

前回の投稿で、9期の卒業生(1975年度生まれ)と自分とは
ジャスト10歳ちがいだということを記しました。
9期生は自分の初担任学年ゆえ、思い出深い学年。

38歳になった19期生、
28歳になった29期生のどちらも、
授業をはじめとする学校生活の数々が
多々思い浮かびます。

もしかすると39期生たちも将来、
単純に40歳差ではありますが、
再会が楽しみな代の卒業生となるのかもしれません。

ここまでの話は、今回の卒業生と私の年齢差が
ジャスト40歳差というものでしたが、

先日金曜にあったのが、私自身の高校卒業18歳から、
ジャスト40年が経ったことを機に開かれた同窓会。
実際に40年ぶりに再会する仲間も何名かいました。

(2024/2/23  17:27, 18:00  千代田区 大手町  首都高C1神田橋付近 (奥は箱崎) )



「歳の差・40年」で巣立っていく、39期生。

同じ「40年」でも、

高校卒業から「卒業後に40年」が過ぎていた、
58歳の仲間たちと、私自身。足し算な40年。

ジャスト40歳年下となる、
あした高校を卒業する、18歳の生徒たち。
引き算な40年。

足す・引くの40年を色濃く嚙み締めた週となりましたが、

くどいことに私は、昭和40年生まれだったりするのでした。




『記事一覧』へのリンク
ARCHIVE

P.S.
訃報です。
本校で社会科の教員であった、照沼郁子先生が、
2/24にご逝去されました。
17年前の卒アルにある照沼先生(写真右端)の笑顔を
転載します。

告別式は家族葬で、3/3 ㈰に JAホール龍ケ崎 11:00とのことです。
以上になります。