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猛暑の出来事

国語 2019.08.05

連日,猛暑が続いています。皆さんはいかがお過ごしでじょうか?

夏休み真っ只中の取手聖徳女子中高では,生徒たちが部活動や進路実現に向けての補講等に,元気で取り組んでいます。私は,ちょっと夏バテぎみ……。ソフトボール部の顧問として,毎日生徒たちと一緒にボールを追いかけて,真っ黒に日焼けしていた頃は,どんなに暑くても平気だったのに……。熱中症にならないように,体を労わろうと思います。皆さんもご自愛ください。

さて,先日起こった「猛暑の出来事」をご報告します。

先週末,副校長先生が2号棟横の植え込みにスズメバチの巣を発見しました。直径20㎝ほどの巣でした。キイロスズメバチの巣のようでした。地上1m50㎝木の枝に隠れるように営巣されていたので,まったく気づきませんでした。

緑あふれる取手聖徳女子中高ですので,昆虫や小鳥たち・小動物が舞い込むのは仕方のないことです。校庭でイタチやキツツキを見かけても,驚くことはありません。でも,スズメバチは別! 生徒たちが刺されたら大変です!! 職員室は騒然となりました。

早速,プロの業者さんにお願いして,撤去してもらいました。

まず,薬剤でハチの動きを鎮静化させ,蜂の巣を取り除きます。心配して遠巻きに見ていましたが,あっという間に作業終了! 誰も刺されずに済みました。プロってすごいなぁ……。

「女王蜂は巣の中にいるので,同じ場所に巣をつくることはないと思います。ただ,外に出ていた働き蜂が戻ってくるので,1時間くらいは罠を仕掛けておきます。ハチは落ち着いているので,もう傍を通っても大丈夫ですよ!」と伺って,ほっと安心しました。

猛暑の続く中,とある一日の出来事でした。