卓760 謳歌開始
水越 卓治 2024.04.19
今年は桜をあまり
まじまじと愛でたような感じではなく、
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( 2024/4/10 10:22 入学3日後の4年生(高一)。オリテンの時間にクラス写真。 前日に嵐がありまして、満開だった花は1~2割くらい散っちゃっておりまして。 )
宿泊オリエンテーション(SFC)の際に、
筑波山の中腹・つつじヶ丘(標高約500m)で、
ゆっくりと愛でる時間がありました。
( 2024/4/12 14:53 SFC二日目の筑波山散策が終わって、京成ホテルに戻ってくるあたりの時間です。桜は花の豪快な咲きっぷりと同時に、幹の逞しい枝ぶりや、樹皮の質感にも見入ってしまいます。 )
その数日後、
3年前に他界した父親の墓参のために、出身地・市川を訪れ、
( 2024/4/14 12:00 )
ちびっこ時代に走り回っていた空間に咲き誇る花の並木を
さあっと眺める時間ももてました。
( 2024/4/14 12:30~32 市川市 本北方一丁目、八幡六丁目、北方二丁目、八幡五丁目 )
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昨年までの何年間かは、入学式の頃は既に葉桜という感じで、
桜の開花が早くなってるという傾向が続きましたが、
今年は結果的に開花時期は元に戻った感があります。
14年前の拙稿を見ますと、今年と同様、4/10ごろは満開。
新クラスの集合写真を撮るにはちょうどよかった模様。
住まいのそばにある公園に出向き、
まだ小3だった息子が咲き誇る桜花を前に
「夢みたい」と言い放っていた記憶というのも、
歳を重ねても褪せることなく脳裏に残っていたりします。
夢という語も、思えば抽象的で、
多義にわたるものがありますが、ここでは、
人を突き動かす、希望と期待に満ちた原動力のようなもの
を具えた存在として、当時の彼の形容を解釈しています。
( 2024/4/18 12:51 昼の全校給食・「会食」の時間。 4年B組・C組・奥は5,6年生)
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外に咲く花の麗しさに勝るとも劣らず、環境を新たに、
今年から100%が外部生として入学してきた4年生。
( 2024/4/19 15:27 4年A組 1つ上の先輩たちが3月に制作した、地理総合の授業の向き合い方をまとめた動画コンテンツに見入ってます。 )
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入学13日目。
希望と期待が集結する空間にも、
ある意味で満開の桜花を思わせるものが漂っています。
根をおろしつつある4年生(高1)の進歩と成長に
大きく期待いたしましょう。
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