高大連携授業「附属幼稚園で子ども達とあそぼう」

今年度から高大連携企画として、児童保育系、看護系希望者に対して、聖徳大学と連携して授業・実習の体験や、また附属幼稚園、医療機関の現場見学・体験が始まりました。私たちは、生徒たちがこの授業を通して自らの進路と向き合い、適切な進路選択ができるようにサポートしていきます。

高大接続のスタートとして、4月20日（土）に大学、附属幼稚園のご協力のもと児童保育系の進路希望者にむけて、「附属幼稚園で子どもたちとあそぼう」をテーマとしたプログラムを実施していただきました。はじめに川並珠緒園長先生や広瀬知里副園長先生から、「幼稚園の教育」「保育の仕事」「聖徳の保育」等についてわかりやすくお話いただき、生徒にとって学びの多い時間となりました。講話の後は、実際に園児とかかわり、子どもと関わる楽しさを体験しました。その際、折り紙を活用したコミュニケーションの取り方等、保育の技術についても教えていただきました。生徒たちは保育者の役割と重要さを実感したことと思います。参加した９名からは、「幼稚園の現場の様子がよく分かった」などの感想がありました。附属幼稚園・大学教育学部の先生方、教育支援課の皆様に感謝申し上げます。