卓765 日夜伸長
水越 卓治 2024.05.24
出発一週前を切った、全校宿泊学習・SCC( SEITOKU Challenge Camp )。
4年(高1)・地理総合は、入門特別単元Ⅱとして、
訪問地に関するグループプレゼンにチャレンジしています。
( 2024/5/20 9:10 4年A組、2024/5/22 15:08 4年B組 )
( 2024/5/24 14:02 4年B組 )
( 2024/5/24 15:28, 15:30 4年C組。寒暖計は 27℃にもなりましたが、外気が爽やかだったため、まだしのげる室温でした。 )
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旅行の行程表に載っている各地の地名や高速道の路線名も、
4~5名のチームワークによる掘り下げや表現力も手伝って、
無機的な単語から、地域性と魅力を伴った具体的な情報として
各クラス全体にシェアされる時間となったようです。
これも、5年生が3月(4年生の終わり頃)にのこしてくれた
新入生へのメッセージ群のおかげも大きいと感じています。
ありがとう。4年生、いきいきと授業に取り組んでいます。
先輩たちの背中を見ること早ひと月半が過ぎた4年生。
昼食は本校では皆さんご存じ、毎日全校生徒でとっています。
こちらはきょうの様子。
( 2024/5/24 12:40~12:48 )
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食後の様子です。
このクラスは担任の先生が不在の日でしたが、
( 2024/5/24 12:59, 13:07 )
食器も、高く積みすぎることなく、
整然と片付け終えておりました。残菜も微量。
ちなみに、土曜日のお昼の会食は、
6年生のほとんどと、5年生の全員が、松戸(聖徳大学)で大学生とともに高大連携の授業「BFL」を受けに行っている関係で、
こんな風景です。
BFL:Business Field Linkage ® (実社会に活用できる知識や解決スキルを学ぶ、高大接続プログラム)
( 2024/5/11 12:42 )
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手前(6年)と中央(5年)のゾーンは、
部活などのために松戸から戻ってきた6・5年生の一部
(吹奏楽部の生徒が多い感じです)が、
奥の方では、普通に4時間授業を受け終わった4年生全員が、
配膳をしている、といった景になっています。
日にちはまたきょうに戻りますが、
生徒玄関(昇降口)の下足箱は、いつもよりも黒い靴が多め。
部活以外にも残っている生徒が多い様子。
( 2024/5/24 16:38, 15:42 )
この日は、英検の校内受検。
6校時終了直後、地理室の隣の部屋は、2級の受検会場。
そこに集まる生徒たちからは、
士気に満ちた雰囲気、顔立ち、足取りが感じ取れました。
部活以外の場でも、自らの伸長に挑む生徒の
頼もしさ・逞しさが校風を形づくっているのを実感します。
( 2024/5/22 18:58 第二駐車場から西方に広がる水田と、山王地区の家並み。 )
日は暮れますが、田に植わる苗も昼夜ともに伸びてゆく…。
学校という場を取り囲むにふさわしい環境に相違ありません。
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P.S.
6校時が終わって、地理室から退室する生徒もいれば、
雑談をしにこちら(教卓側)に寄ってくる生徒もいます。
わたしの顔と、この漫画の人物がすごく似ていると言ってきました。
なんのときに撮られた写真だったっけと思い返したら、思い出しました。
5/2(木)の5・6校時の「聖徳プロジェクト」(総合的な探究の時間)
に撮られたものでした。
廊下に置かれているレゴブロック で作ったオブジェを見て、
室内のメンバーにその形状や色などの情報を言語で伝達して
再構成を試みるという活動でしたが、
終盤で時間が少し余った班で、
ちょっとしたコミュニケーションツールとして活用していた、
といった景でした。
「はい、入れ歯。」と言いながら撮って楽しんでいたのに
こちらも応じちゃっていた…というものになります。
まだその日は入学から1か月となる前。
ほかのクラスの面々とも積極的に交流して時間を過ごす日々を
満喫しているようにも受け取れました。
以上になります。