e・e・u・uる・uれ・eよ
張替 起子 2024.06.03
6月が始まりました。6月の異名は「水無月(みなづき)」。「無(な)」は連体修飾の「の」にあたるそうです。「水が無い月」ではなく、「水の月」という意味だとか……。
取手聖徳女子高では、紫陽花がつぼみをつけ始めました。
さて、毎週 月曜日は、4年生(高校1年生)対象の[ 国語・受験補講 ]を実施しています。今日のテーマは、先週に引き続き〝動詞の活用の見分け方〟でした。暗記せねばならぬことがたくさんあるテーマですが、参加している生徒たちは、皆、がんばっていました。上二段活用や下二段活用の終止形や「ア行」と「ヤ行」の見分け方にてこずりながらも、一つひとつ知識を積み上げることができました。
先週の復習をしながら、演習問題に取り組みました。まだ、助動詞については多くを触れてはいませんが、打消の「ず」の上は未然形になるとか、完了の「たり」や過去の「けり」の上は連用形になると、少しずつ少しずつ前進しています。
(下の写真は、先週の補講の様子です。)
先週末、生徒たちは2泊3日で「SEITOKU Challenge Camp(通称 SCC)」という全校一斉の校外学習に出かけていました。週明けの今日、参加している生徒が全員揃って補講を展開できたことは、とてもうれしい出来事でしたし、生徒たちの真剣な思いも伝わってきました。些細なことですが、とても大切な時間になったと感じています。
おまけです。生徒たちがSCCに出かけている間、私はお留守番部隊でしたので、出張途中に天丼を食べたり、お弁当を持参したりの3日間でした。