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卓770 新登場

水越 卓治 2024.06.28

取手市とつくば市の間にある、つくばみらい市。

先日、建設中だった県道のバイパスが部分開通したとのお知ら
せを聞き、勤め帰りに寄り道して通ってみました。

( 2024/6/27  16:50 つくばみらい市板橋を南から北へ。 前方の交差点より向こうが 6/24からの開通区間。  ) 


茨城県のHPによると、6/24に0.9kmが開通した
この道路は県道野田牛久線の小張(おばり)バイパスといい、
これにより同バイパスは、全線開通を果たしたようです。


この地域の県道の多くは歩道も車道も狭い、はみ出し禁止の
黄色いセンターライン一本の道路ばかりでしたが、

( 2024/6/27  16:54 開通区間を北から南へ。右は、正月は初詣でにぎわう板橋不動院(不動尊)。三重塔も少し見えます。  )

高規格な道路がここ数年の間に断続的に開通しているため、
歩車道の安全性は向上し、他市からの通過交通にとっても、
速達性・快適さが向上することでしょう。
交通事故が起きないことを祈念します。

この近辺は農地のほかに、取手国際、筑波、茨城、常陽などの
昭和中期からある名門ゴルフ場がひしめいており、常磐道の
(仮称)つくばみらいスマートICの供用開始も含めて、道路
アクセスの向上が地域経済にもたらす好影響も期待されます。

「地理院地図」には、新たな開通区間がその日に更新される
ことが多いのですが、県道レベルですと残念ながら、
開通の3日後の今日も道路の表示がありません。
ここではこちらで赤い点線で書き込んでおきました。

本校からTX(つくばエクスプレス線)みらい平駅までの道順
もシンプルになりまして、4回曲がるだけで約10kmの道のり
を20分弱で着くようになりました。
特に、谷井田~南太田~みらい平駅付近までの区間は
走行のしやすさが抜群に向上しました。

(緑の線が最新ルート。青線は、2005年のみらい平駅開業当時の移動ルートの例。)

若い頃、今のつくば市と取手市との間を車で移動する際は、
「伊奈村」とか「伊奈町」とよばれていた当地を通ると、

でこぼこ舗装や、車体が左右に傾く路面などの区間がまだ
方々にありましたが、そうした道もやがて「旧道」となり、

道路地図上にも県道として着いていた色が抜かれてゆくなどの
世代交代が決して珍しい話でもなく進んでゆくのでしょうが、

安全性・利便性の向上と、維持・管理の体制が確実に保証され
ているのであるならば、大いに期待を寄せたいと思います。




『記事一覧』へのリンク
ARCHIVE

P.S.1 定期考査も金曜日で終わりました。
生徒のみなさんは一息ですね。
先週日曜などは、テスト作問に集中しがちで、
年末のようなせわしさでした。
お昼も、市内のファストフード店で鶏天そばをテイクアウトしていただきましたが、
( 2024/6/23  12:40,41 )
ここでアップするうえで申しわけないこととしましては、
こちらのチェーンの「こだわり生卵」ではなく、
家の冷蔵庫にあった生卵を割り入れて撮った点でしょうか。
小っさいことは気にしない・・・。

この画像を見てしまった方の多くは、
3日以内に月見そば・うどんを召し上がるかもしれません。

p.S.2
蚊に刺された際に塗る「キンカン」を最近買いましたところ、
リポビタンDよりも容積が20mL多いサイズで新登場。
1986年まで三軒茶屋(世田谷区)で製造されていたという前
者は、半世紀以上お付き合いのある工業製品の一つです。
空き瓶数本に水を入れてばちで叩くと楽器にもなりますね。
その呼称はくだらないため表記を割愛します。

以上になります。