今日は６年生最後の水泳授業がありました。

選択者は１９名いるのですが、みんなとてもよく頑張りました！

 

水泳は、すごく個人差のある種目です。

最初の泳力テストの結果は、

２５ｍ１種目も泳げない人　⇒　５人

２５ｍ１種目泳げた人　⇒　１人

２５ｍ２種目泳げた人　⇒　３人

２５ｍ３種目泳げた人　⇒　１人

２５ｍ４種目泳げた人　⇒　１人

２００ｍ個人メドレーができた人　⇒　８人

でした。

 

翌週から、個人メドレーができた人には、「コーチ」になってもらってマンツーマンレッスン開始！

教えてもらう側の人も教える側の人もすごく熱心に取り組み、成果もすごくあがりました。

最終的には、

２５ｍ２種目泳げるようになった人　⇒　４人

２５ｍ３種目泳げるようになった人　⇒　２人

２５ｍ４種目泳げるようになった人　⇒　１人

２００ｍ個人メドレーができた人　⇒　１２人

まで伸びました。

 

これってすごくないですか？

たかだか８回の授業で、全く泳げなかった人が２～３種目泳げるようになったんですよ！

教師主導の一斉授業では絶対にできないことです。

 

振り返りには、

「水泳大嫌いだったけど、みんなのおかげで嫌いじゃなくなった」

「みんながすごく応援してくれたのが聞こえてきて、最後まで諦めずに泳ぎ切ることができた」

「一生懸命、自分が言ったことを実践しようとしてくれて、絶対に泳げるようにしてあげたいと思った」

などの感想が寄せられました。

 

生徒の力って本当にすごいです。