聖徳大学で『聖徳の学びフェスタ』が９月１日（日）夏休み最後の日に開催されました。多くの高校生が参加（本校生も）していました。フェスタでは各学部・学科の先生方による体験授業が30講座開講されました。まず看護学部の山田先生の『集中治療室で聞こえる「ピッ、ピッ、ピッ」を看護的に考える』の授業を受けました。ドラマで耳にする心臓の収縮を示す心電図モニターの音から、看護師は何を考えるのか。音は何を示すのかを参加者と考える授業でした。現場の緊迫する中で慌てず対応すための訓練をしていくことの大切さ、聖徳大学ではシミュレターを活用した実践教育に取り組んでいることを知ることができました。また看護学部長寺岡先生の学部紹介の授業を受けました。他の大学看護学部に無い、独自の学びを実践していること、就職難関病院に数多く輩出して、高い就職率を誇っていることに教育の質の高さを感じました。今後の高大連携のヒントがたくさんありました。

次回は12月8日（日）10：30～14：00　聖徳の学びフェスタが開催されす。大学進学希望者、聖徳大学希望者は必ず参加してください。4年・5年の児童保育系・看護系進学希望者にはあらためて案内します。