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サマルカンド国際音楽祭

生村 伸子 2024.09.11

第13回シャルク・タロナラリに箏曲部の高橋ここみさん、小林陽葵さんと一緒に日本チームとして出場してきました。この音楽祭は、ウズベキスタン共和国文化省によって企画・運営され、2年に1回、8月末にサマルカンドで開催される最も大規模な東洋音楽の祭典です。
コンサート会場は、なんと世界遺産のレギンス広場! そのスケールの大きさに圧倒されながらもチーム一丸となって日本の心を伝える演奏をすることができました。

音楽祭中はレギンス広場には花が敷き詰められ、音響や照明スクリーンも完璧に整っていて昼間とは別世界でした。(リハーサルは40℃越えの炎天下にテントを張って行いました)

残念ながら入賞はできませんでしたが。閉会式後には審査員の方々が声をかけてくださり「花のようなステージだった」と高評価をいただくことができました。記念撮影までするほど審査員の先生方との話が盛り上がり、メンバーも納得&満足の笑顔でした。

国際交流もたくさんすることができました。
世界中からの出演者のみなさんとはもちろんのこと。外国語大学やシルクロード大学等を訪問し、ミニコンサートやワークショップも行いました。

 

 

このような貴重な体験をさせていただけたことに感謝しつつ、今回得たことをこれからの音楽づくりにいかしていきたいと思います。