冠雪の富士🗻と黄金色の銀杏の木と

国語 2024.11.19

今朝のことです。１号棟４階の教室から望める富士山の頂には雪が積もっていました。

こちらのblogでもご紹介しましたが、２週間足らず前、１１月７日（木）「立冬」の朝には、まだ雪はありませんでした。

写真を並べてみると、銀杏の木の変化にも驚かされます。

今朝は冷たい風も吹いていたので、今シーズン初の冬のコートを着て、正門に立ちました。

日本は四季があるのが特徴だったはずなのに……、このままだと「秋」「春」がどんどん短くなって、「冬」と「夏」の「二季」になってしまうのではと心配になります。高く澄んだ空と紅葉が美しく、美味しいものがたくさんある「秋」。辛夷（こぶし）や梅そして桜の花が咲き、木々が芽吹く「春」。それぞれに趣があります。

今朝は、冠雪の富士山のみならず、スカイツリーも牛久大仏も筑波山も日光連山も、360度の眺望を楽しむことができました。

［第２学期定期考査（本校では中間考査がないので、この時期の考査を期末考査ではなく、定期考査と読んでます。）］開始まで、あと１週間。２学期の総まとめに臨み、生徒たちの表情も凛と引き締まってきました。

さて、ここでお知らせです。今週末の１１月２３日（土㊗）に、受験生対象の［入試説明会・入試対策シリーズ］の開催を予定しております。第４回となる今週末が最終開催です。取手聖徳女子の受験を検討されている中学３年生女子の皆さん！ぜひご来校ください。入試対策講座等、役立つ講座満載でお待ちしております。