１２月１３、１７、１９日の３日間にわたって、邦楽普及大使との交流会を行いました。
箏曲部は、今年度の文化庁邦楽普及拡大事業の採択校になっており、その支援プログラムの一つです。
邦楽普及大使に任命されているのは、この数年間に邦楽三大コンクールで１位になった若手演家達で、部員と年齢が近いのですぐに打ち解けて和やかな雰囲気の中で進行しました。
卒業生でもある長谷由香さんは、時々部活に顔を出してくれているので、部員たちにとっても馴染みの優しい先輩です。

森梓紗さんは、藝大の現代邦楽専攻の１期生で長谷さんの先輩に当たります。海外でも活躍しています。

 

金子昇馬さんは、雅びの会でご一緒したり、定期演奏会の裏方をしてくださったりと部員達にとって頼れるお兄さん的存在です。

 

 

最後に一緒にアンサンブルを行いました。見慣れない技法がたくさんあって、頭の中が？だらけだった箇所が短時間で整理され、曲としての姿が見えてきました。
大使の皆さんからも「とても楽しかった」「あっという間に弾けるようになって素晴らしいですね」などと声をかけてかけていただき、充実した時間を過ごすことができたようです。
２月の定期演奏会に向けて、この勢いで頑張って練習していきましょう！