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探究の共創 in Winter 2024 に参加しました!

国語 2025.01.06

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

昨年の話になりますが、12月22日(日)に、東京学芸大学で行われた「探究の共創 in Winter 2024」に参加してきました。

ここでは全国各地の中高生が集まり、自らの探究の「プロセス」や探究に対する「想い」を語り合います。本校からは、5年生(高2)2名がポスターセッションに参加しました。残念ながら部活動の兼ね合いで当日参加できなかった生徒もいましたが、ポスターだけでも貼って意見をいただきたい!ということで、ポスター掲示での参加もさせていただきました。

 

参加した生徒の感想を紹介します!

1日とても充実した内容で、午前のポスターセッションも午後のワークショップでも、たくさんの方からいろんな意見や考え方を知り、いろんな目線から物事を客観的に見ることができるようになった1日でした。1人で探究するのではなく、多くの人の考え方を聞くことでより探究が深まっていくと思いました。これからの学校での探究の時間では、なるべく多くの人に意見を聞きブラッシュアップしていって探究を深めていきたいと思いました。

私は「音楽理論と数学」というテーマで探究発表を行いました。専門性の高い内容にも関わらず、音楽に携わっていない方・教育委員会の方や教論の方々などから様々な意見を頂くことが出来、客観的に創造的に考える事が出来ました。また、探究に対して積極的な方が多く見受けられ、感銘を受けました。この経験を通して、これからの探究では、年代や役職に関わらず様々な方からのフィードバックを大切にし、私自身の探究に関わらず、視点を拡大するという点において他の探究にも私自身がフィードバックをし、お互いの探究がより良くなるような探究をしていきたいと考えました。

実際にイベントに参加することはできませんでしたが、沢山の方々から意見をいただくことができました。学生や教員の枠を超えた多様な意見をいただき、これらからの探究の方向性を考える材料がとても増えました。今回の発表で課題はもちろんそうですか、自分の探究の強みも見つけることができました。当日参加できない状況の中でも、温かく対応をしていただき本当にありがとうございました。1つ1つの付箋のメッセージから、皆さんの探究に対する思いや考えがとても伝わってきました。これから探究に対して熱意を持って取り組む、大きなモチベーションになりました。

 

今年は、中高生約100名、大人を合わせると200名以上の参加者があったそうです。大変盛況の一日で、大人の私のほうが刺激をもらった気がします。夏にはオンラインで開催されるとのことですので、たくさんの生徒と参加できたらと思っています。