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卓803 別れて散るとも
水越 卓治 2025.02.14
本校では毎日12:40~13:00に、全校生徒が食堂に集まって
給食をとっていますが(「会食」とよんでいます)、
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( 2025/1/31 12:44 配膳中の4年生(高一)。)
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13:00の、全体で「ごちそうさまでした」を唱えて解散した後
の「まったり感」がなかなかよい感じです。
…各自のホームルームへ戻って過ごす生徒もいますが、
食堂内で昼休みを過ごす姿も少なくありません。
( 2025/2/14 13:03 食後の4年生のゾーン )
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その時間帯になると、もとからのクラスごとの区分はなしで、
よそのクラスの区分へ移って、他クラスの仲間と、
まだある食べ物をとりながら話して過ごしていますが、
これは、感染防止で神経を尖らせていた3~4年前ではまず
見られなかった光景といえます。
( 2025/2/14 13:03 5年生のゾーン。4年生が先輩と話をしに来ています。通路の奥に見える、蓋付きの白いポリバケツを持って向こうへ歩く生徒は、厨房で調理の過程で出た生ごみを、屋外にある堆肥を作るためのコンポストへ運び出しています。 )
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よく見ると、クラスのみならず、学年の区分をも超えて、
昼休みを過ごす様子もそちこちで見られます。
昼休みの次は掃除の時間(13:30~40)ですが、
月曜日(2月10日)は特別メニューで、4年生数名に会議室の
イスやテーブルの配置替えのお手伝いをお願いしました。
( 2025/2/10 13:30, 13:40 )
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おかげさまで翌日に開催の行事の会場の形ができました。
そのあとの時間、担当の先生方で、
効率よく会場づくりの支度を進めることができました。
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( 2025/2/10 14:21, 14:46 )
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写真からもおわかりの通り、翌11日(祝日)は、
2年前に卒業した38期生の「二十歳を祝う会」の開催日。
以下、当日に、MCしながら中途半端に撮った画像だけ、
言葉少なめにご紹介します。
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( 2025/2/11 9:56, 9:45 )
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( 2025/2/11 10:13 )
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( 2025/2/11 10:22 38期生の学年主任は、福島貞夫先生でした。 )
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( 2025/2/11 10:25, 10:17, 10:53 志ち乃(土浦)、サンタムール(守谷)のお菓子でささやかなおもてなし。 )
( 2025/2/11 11:05, 11:05, 11:15 お世話になった先生方からコーナー。河原悠太先生、生村伸子先生。 )
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( 2025/2/11 11:38 外気はやや寒く、中で撮りませんか?という意見もありましたが、 お天気もいいのでやはりお外で。 )
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( 2025/2/11 11:55, 11:34, 12:21 会場のおかたしに感謝です。 )
お昼に散会。
柵越しに、山王局前バス停へ向かう道をゆく卒業生たちと、
構内の駐車場へ向かう藤棚をくぐる路をゆく数名の教員たち
とがばったりと会い、同方向へ並んで歩くの図。
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( 2025/2/11 12:24 やや強風でした。 「友は来たり 別れて散るとも 久遠の聖地・(校名)~♪」 という母校校歌の歌詞が自然と湧いてきた次第。 )
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コロナ禍始まりの春に高校生活をスタートしたのが約5年前。
入学早々オンライン続きという辛酸を
なめざるを得ませんでしたが、
今、後輩たちはどの学年も逞しく、先輩たちのバトンを引き継
いで、自分たちの大事な学び舎として根をおろしています。
38期生たち、ありがとう。
また元気な顔を見せに学校へお運びください。
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P.S.
柵越しの写真内の
卒業生たちと教員たちの足取り・位置関係は、
こんな具合になります。
語り合いながら歩くのにもちょうどよい道のりのようです。
(右図の白丸は山王局前バス停)