第5学年 九州修学旅行3日目
酒井 あゆみ 2019.11.13
こんばんは。九州修学旅行3日目です。
中盤になり少し疲れも出てくる頃ですが、今日も1日、全員元気に過ごすことができ、うれしく思っています。天候にも恵まれています。バス移動の際、雨が降り出す場面があったのですが、見学地に着いた途端、晴れ間が出て見学先では全く雨に降られませんでした!!
朝食後のあいさつで、A組の委員長さんが、SNSでつながった海外の友人に、『原爆についてどう思うか』を聞いてみたということで、フィリピンの方からいただいたメッセージを紹介してくれました。
最初の見学地の原爆資料館では、いつも元気な生徒たちも一言も話さず、現実から目をそらさずに一人一人が真剣に事実と向き合っていました。「もっともっと時間をかけて見ていたかった」「とても心が痛くて、優しい心を持とうと思いました」などの声が何人からも聞かれました。戦争を知らない私たちができることは何か…何をすべきなのか…きっと考えたことと思います。車窓から「一本柱鳥居」や「被ばく柳」「防空壕跡」も見ました。
平和祈念像や平和公園を見学した後、「四海樓」で昼食をいただきました。皿うどんやちゃんぽんをお腹いっぱい食べました。
昼食後は大浦天主堂やグラバー園(改修中ではありましたが、それを見ることができたこともよい機会でした)を見学。ハートの石も見つけて大喜びしていました。
その後、眼鏡橋や出島を見学し、本日も「新湯ホテル」に宿泊します。
夕食では、キャンドルサービスのサプライズもあり、大変おいしいご馳走に生徒たちは終始笑顔でした。
明日は阿蘇に向かいます!