九州修学旅行、４日目が終わろうとしています。

こちらに来て、まだ一度も雨に降られていませんが、本日も素晴らしい晴天の下、楽しい思い出をたくさん作ることができました。

まずは、フェリーで島原港から熊本港に渡りました。波が高く、とっても揺れました！！しかし、柱にしがみつきながら（？）、生徒たちは貴重な船の旅を体験することができました。

熊本に到着し、熊本城を見学しました。震災から３年半が過ぎ、ずいぶん復興が進んでいました。私が２年前に訪れたときは、覆いをかけられ、ほとんど見ることができなかった天守閣も、ほぼ修復がすんでいました。まだまだ近くで見ることはできず、崩れたままの場所もありましたが、震災の爪痕と復興の様子を肌で感じることができ、生徒たちは多くのことを学んだことと思います。

そして、昼食を内牧温泉阿蘇プラザホテルでいただき、阿蘇の山々を見学しました。噴煙を上げる「中岳」や、広大な高原の「草千里」など雄大な自然の姿に圧倒されました。この時の外気温は実に７度でしたが、生徒たちは時間いっぱい自然と触れ合っていました。

本日の宿は、黒川温泉の「優彩」です。素敵な会場での、おいしい夕食をいただきました。夕食の終わりに、各校の代表生徒（本校からは明和会長、秋山校からは学年委員長）のあいさつもありました。

今はお待ちかねのお風呂の時間です。今日も全員元気いっぱいで、よい一日を過ごすことができました。