卓530 雨プロ
水越 卓治 2019.11.22
( 2019/11/21 7:55 )
前日木曜は、一日穏やかな天気でしたが、
きょう金曜は一日、冷たい雨。
( 11/22 14:36 5月~8月にご紹介していた地点、久々に。 卓505)
学校は、文化祭(聖徳祭・10/14)の代休日。
用事で移動中、近所の踏切では、
( 2019/11/22 14:14 )
雨具上下で任に就いている人の姿。
同時に、懐かしさすら覚えました。
40年くらい前は、
遮断機を下ろしたり、白い旗を出したりする人が
横にある小屋から出入りしていた踏切が
結構残っていたのを思い出しました。
踏切番や、路線バスの車掌なども今では、
身近に見る仕事の中では、
ほとんど姿を消した職種だな、などと
通り過ぎる電車を見ながら思いもしました。
さて、標題の「雨プロ」ですが・・・。
北蓼科高原体験学習(通称「望月」)引率の際、
「雨プロ」なる語を、打ち合わせなどで
よく使います。
雨天時に、登山やハイク、農作業ができない
ような場合に、バスで美術館見学に活動を
切り替える代替(だいたい)プログラムのことを
そう呼んでいます。
同行する旅行会社の方が「雨プロ」と言って
いるのを、いつしか教員の方も拝借するように
なったのかもしれません。
現にこの語はパソコンでも変換候補に出てきますし、
検索すると、テレビ局でプロ野球中継が雨で
中止になった場合に流す代替の番組編成の
ことをそう呼んでいたようです。
全天候型のドームが全国各地にできた今では
もうそういう変更は珍しいのかもしれません。
じつは今週、プライベートで雨プロを練る機会が。
あす11/23の祝日に、筑波山に麓の平地から登ろうと、
職場の異なる4人で9月ごろから決めていました。
待ち合わせやプランをLINEで練ったのは10月中旬。
ところが今週に入り、週末が連日雨らしい予報に、
水曜あたりから、どうするどうすると相談開始。
雨は土曜朝まで降って、そのあと上がる予報です。
降り続いた雨で悪路だろうから、
歩くのは麓の道だけにして、山道はやめよう、
ということで、
中腹にある筑波山神社から頂上は、
ケーブルカーやロープウェー利用で行こう
という「雨プロ1」がひとまずまとまりました。
(筑波山の「男体山」と「女体山」を誤って逆に記している箇所があります)
しかし、きょう金曜の予報を見ると、
雨は継続して、土曜の昼以降まで
降り続けることと・・・。
「雨プロ1」自体の雲行きまで相当怪しくなり・・・。
そこでまたLINEで先ほどまで委員会。
で、出た「雨プロ2」の内容は、
「延期(今回中止)」となりました。
4人とも個々に休日を過ごすことで、
年末に残念会を予定して、落ち着きました。
( 2019/10/13 11:18 )
またいい日にでも出向きます。
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5年生(高二)が、修学旅行から戻ってきました。
旅行中(11/11〜16)は、地理の授業のあるA組理系の
生徒からは、Teamsを通じて現地レポが。
(地上からの富士山を撮った生徒は、修学旅行期間中に、陸上競技の関東大会で出向いた静岡・裾野からの画像をアップしてくれました。翌週火曜日の授業後の投稿。下の画像は修学旅行参加生徒が旅客機の窓側から激写したもの。)
九州北西部を巡るこちらの旅行は、
雨と無縁の6日間だったようです。
ただ、有明海のフェリー(島原→熊本)だけが、
内海なのに、しけて大揺れの30分だった模様で、
雲仙岳をバックに甲板でカモメに餌を投げる景など、
思い出の一コマには残らなかった・・・、
残念だったのは、そこだけだったのかもしれません。
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