• 学校案内
  • 学科・コース
  • 学校生活
  • 進路
  • 入試情報
menu close

卓537 きょうからはじまり

社会 2020.01.10

他校さんより、二日おそめの始業式。


( 2020/1/10  9:09  表彰式・壮行会  )

一般教科の授業は1/11(土)から。
始業式・表彰式・壮行会の後は、

介護福祉施設(地域包括支援センター
「藤代なごみの郷」)の先生方をお招きしての
「認知症サポーター養成講座」を受講
(中学生 9:45-10:45、高校生10:55-11:55)。


( 1/10 10:18  )

一方的に聞くだけのレクチャーではなく、
少人数の話し合いタイムを重ねていただき、
理解や展望を深めることができました。
ご指導いただきましてありがとうございました。

学期始まりの会食は、
12:00すぎと、30分ほど早めの始まり。



( 1/10  11:57 12:09  )

高三(6年生)については明日以後、
全生徒に登校義務のある日は、
1/29(水)、2/19(水)、
3/2(月)~3/5(木)の6日のみとなります。

3/5はもちろん、卒業証書授与式です。
3年間、6年間の日々が名残惜しい限り。

さて、話は変わりますが、
さきほど会食の画像で、お皿や茶碗などの
陶磁器(やきもの)が写っておりました。
食器としての陶磁器ですね。

工芸品、装飾品としての陶磁器が、
おうちにある方もいるでしょう。
ただ、「高い壺を買う羽目になりました」
とかいう例だと、色々と心配する部分が
出てくることは、ここでは置いておきまして、

本校の校舎の外壁や内壁が、
かの有田焼のブロックで組まれている!
という話を、高二の九州修学旅行にちなんで、
どこかで聞いたこともあるかと思います。

でも、街中の道ばたなどで見かける陶磁器
というものもあります。それは、
食器でもなく、ブロックでもなく、
この画像の上の方に映っています。


( 2020/1/3  13:50 )

電柱どうしを支えるために張られている線には、
電流が通ってしまわないように、
中間に陶磁器の器具が挟まれています。

絶縁体としては有用な素材である
この器具を、がいし(碍子)といいます。
拡大しますと、

これですね。
碍子はほぼ国産と聞いております。

名古屋の陶磁器のトップブランド、
ノリタケとルーツが同じである、
日本碍子さん(よく広告をみかける企業です)、
佐賀県有田町の香蘭社さんが生産を手掛けています。

意外にも、生産拠点が賃金の安い国々に移動しないのは、
電力供給の研究・開発や、陶磁器の製造品質
におけるレベルの高さが、すぐには日本から
移せるものではないからと考えられます。

少子化や人口の減少は、
生まれてきた世代のみなさんのせいでも何でもありませんが、

上述のような、品質の維持や向上を、
意欲的に研究・開発できる人材やチームが育成されれば、
国難にもなりかねない産業構造の劣化は
まぬがれるはずであり、

そのためにも、
初・中・高等の各教育機関(学校教育)にも、
より重大な使命が求められます。

でも、さきほど映っていた場所の碍子の色は、
真っ白じゃなくて、
ハンバーガー色なら形的に、
ちょっとわくわくしますね。

 

きょうは生徒玄関に、
令和3年度からの松戸校の新校名を知らせる
掲示が設置されました。


このお知らせは、
松戸校(聖徳大学附属女子中学校・高等学校)の
学校ホームページにもご案内が出ています。

「記事一覧」へのリンク

ARCHIVE