リモート📚リモート💻
国語 2020.04.24
新型コロナウイルス感染症,なかなか終息が見えません。
今日,茨城県の大井川知事の会見によると,茨城県立高等学校・特別支援学校は5月末までの臨時休業延長を決めたとのこと。県内の市町村立の小中学校も同様の対応をとるよう,各市町村長に要請しているそうです。コロナ禍一色の毎日のニュースを見ていると,この対応も仕方のないことだと感じます。
取手聖徳女子中高も〝臨時休業〟中ですが,毎日,Microsoft teams や zoom 等を活用し,リモート授業(オンライン授業)が続いています。通常の時間割通り毎日6時間の授業,朝のSHRもあります。
リモート授業が始まって2週間! 生活のリズムも整ってきて,生徒たちは熱心にリモート授業に取り組んでくれています。先生方も様々な工夫をして配信用のコンテンツを準備し,毎日,真剣かつ楽しい授業配信に取り組んでいらっしゃいます。
〝リモート化〟は授業だけでなく,先生方の働き方においても進んでいます。オンラインのテレビ会議は〝当たり前〟になりました。Microsoft teams を駆使して情報を共有し,各家庭に居ながらリモート・ワークを進めています。もちろん授業も,多くの先生が各御家庭から配信していらっしゃいます。
その結果,〝職員室の人口密度〟は日に日に下がり,今日はとっても静かな職員室でした。
しかし‼ teams の中のやり取りは,いつも以上に活発で……。離れていても,先生方がそれぞれに業務を進めている様子が,ひしひしと伝わってきました。
リモート授業(オンライン授業)も,とっても熱い! このHPでも紹介されていますが,配信する先生方と受け止める生徒たちの〝熱量〟が伝わってきます。
学校の周りの田んぼに水が張られ,田植えの準備が進んでいます。
季節は進んでいます。