近隣の小中高の多くでは今週から第２学期が始まっていますが，取手聖徳女子中高の夏休みは８月３１日まで続きます。今日は，夏休み中ではありますが，教職員の全員出勤日でした。

まずは，明日開催予定の［ 第３回 夏の学校見学会🏫 ］お申し込みはこちらの準備。そして，夏季校内研修会を実施しました。

 

今回の研修会は，「新型コロナウイルス感染症の第二波に備えたオンライン授業研究」と「普段のオフライン授業の AL（アクティブ・ラーニング） をブラッシュアップ する」ことを目的としたものです。ＩＣＴ教育推進部の先生方中心に企画され，大変工夫された内容で，学びの多いものでした。

全体会での趣旨説明の後，２つのグループに分かれてワークショップが展開されました。

第１グループは「生徒目線で考える 持続可能なオンライン授業！」。４月・５月の休校期間に実施したオンライン授業を生徒目線で振り返りつつ，オンライン授業での AL の幅を広げようという研修です。互いの実践を共有し，普段のオフライン授業における AL の見直し・ICT 活用の可能性についても考えが広がりました。

第２グループは「お悩み解決！ICT ツールマスター！ 」。オンライン授業・オフライン授業を問わず，ICT×AL の両立の ために必要な ICT 技術の基本的なスキルを再確認し，シミュレーションのワークショップを行いました。

今回の研修のゴールは，日々の行動の変容！ 今回学んだことを日々の授業にどう活かすかを考え，それぞれが「行動宣言」をまとめ，皆で共有して研修を終えました。

取手聖徳女子中高の〝NEXT STAGE〟にご期待ください。